大阪には住之江区に在る海釣り園護岸と、泉南郡岬町に在る、とっとパーク小島の2つの海釣り公園が在ります。これらの施設は何れも海釣りを安全に楽しむ目的で作られた海釣り施設で、家族連れや海釣り初心者など安全な状態で行えるようになっているので安心して海釣りを楽しむことが出来ます。また、海釣り園護岸は大阪府内から最も近い場所に在る海釣り施設で、護岸が釣り場になっており、護岸の際にはフェンスが付いています。尚、とっとパーク小島は淡路島を正面に望めるロケーションに作られた桟橋スタイルの釣り場です。
府内から一番近い場所に在るのが海釣り園護岸です。この施設は全長700メートルの護岸と白灯波止の一部が釣り場となっており、護岸にはフェンスが付いているので小さな子供を連れて海釣りを楽しむ場合も安心ですし、駐車場、休憩所や売店、トイレなどの設備も有るので家族連れに最適です。また、とっとパーク小島は府内からは少々離れた場所に在りますが、大阪湾の沖合に向かうように設置された桟橋からの釣りを楽しめる海釣り施設になっており、正面には淡路島を望める環境に在ります。こちらの海釣り施設も釣り場にはフェンス、駐車場や売店、休憩所、トイレと言った設備が有るので安心です。
釣り場が安全な状態になっているので、初めて海釣りをする人、小さな子供を連れて海釣りを楽しむ家族連れなどに人気が高く、どちらの施設も四季折々の魚を釣ることが出来ます。また、府内から最も近い海釣り園護岸は施設利用が無料で有り、駐車場についても無料で利用出来ると言ったメリットが有りますし、大阪市立の公共施設になっているため、小学生や中学生の体験学習などにも利用出来る施設です。
府内に在る釣り施設の中でも海釣り園護岸は無料で海釣りが楽しめる事、そしてアクセスも良く、大阪市営南港ポートタウン線のフェリーターミナル駅を下車し、南港バスターミナルで15系統のバスを利用し、南港南6丁目バス停を下車となるので、電車での利用も便利です。尚、とっとパーク小島へのアクセスは、南海多奈川線の多奈川駅を下車し、岬町コミュニティバスで約10分の、とっとパーク小島バス停を下車となっており、西梅田から多奈川駅までは途中乗り換えを行い約1時間で行き来が可能です。そのため、どちらの施設も府内から近い場所に在る海釣り施設になります。
海釣り園護岸は無料で利用出来る施設ですが、売店などが在るので釣り餌や仕掛けの購入が出来ますし、釣り竿のレンタルが有るので、手ぶらで海釣りを楽しみたい人にもおすすめです。府内からも近く、安全で快適な釣り場になっているので、近場でのレジャーを楽しみたい人にも最適ですし、護岸の釣り場は足場も良く安全な状態になっているので安心して楽しめますし、施設管理員や売店のスタッフなどに聞けば釣り方などのアドバイスを貰えるため初心者にもおすすめです。
海釣り園護岸、とっとパーク小島の2つの海釣り施設はどちらも人気が高い施設です。設備が充実していると言う事も人気の理由の一つですが、とっとパークの施設は海底に投石漁礁と間伐材漁礁が設置されているので、色々な魚が桟橋釣り場の周りに寄って来ます。また、この施設の桟橋は、2段構造になっており、下の段が桟橋釣り場で、上の段には展望デッキが設置されており、ここにはレストハウスが在ります。レストハウスには釣り具や釣り餌などを販売している売店、トイレ、喫茶コーナーなども在り、釣りをしない人なども淡路島の景色を眺めるなどの目的でこのデッキに訪れる人気の観光スポットでもあります。
海釣り園護岸は全長700メートルの長い護岸が釣り場で、岸壁の際にはフェンスが在りますが、足下は6~7メートルの深さが在り、際を狙う事でチヌを釣ることが出来ます。チヌと言うのはクロダイの事で、チヌを専門に釣る人もこの護岸に訪れるのが特徴で、大物を釣り上げている人も少なくありません。また、全長が長い釣り場となるので、場所により釣れる魚の種類が異なるのも人気の一つになっています。
2つの海釣り施設の共通点と言うのは初心者やファミリーフィッシングに最適な環境を持つ海釣り施設である事です。釣り場にはトイレなどの設備が設けられている事、マイカーを利用して施設を利用する時施設内には駐車場が有るので、近隣エリアで駐車場を探さなくても良いわけですし、駐車場が近くに有るので荷物を運ぶ場合も楽に行えるなどのメリットを持ちます。また、フェンスが海側に設置されているため、小さな子供を連れて来る場合も安心して海釣りを楽しめる事、そして売店では釣り餌や仕掛けの販売、貸し竿のレンタルが有るなどのメリットを持ちます。
海釣り園護岸は大阪湾の中に在る護岸を利用した海釣り施設で、この施設では明石などの名物となっているタコを釣ることが出来る海釣り施設になっています。タコ釣のシーズンは3月から8月と、11月から12月にかけて、この時期にタコ釣をすると、1日で30匹以上釣れる事も有ると言われています。そのため、それぞれの施設を利用する時は釣果情報をチェックしておくのがポイントです。
どちらの海釣り施設も、四季折々の魚を釣ることが出来る魅力が在ります。しかし、魚は1年を通じて釣れ続けるわけではありませんし、釣り場が異なることで釣れる時期も異なります。例えば、海釣り園護岸のアジなら7月から12月にかけて、とっとパーク小島の場合は4月から翌年の2月頃に釣ることが出来ます。チヌの場合は、海釣り園護岸では8月から翌年の4月、とっとパーク小島では1年を通じて釣果が在ると言われています。そのため、釣り場に出掛ける前にそれぞれの施設での釣果をチェックしておくことがコツで、これにより仕掛けやタックルなどの準備を進めることが出来るようになります。
釣果情報を調べておくことは釣り場に出掛ける場合の基本と言えますが、海釣り園護岸やとっとパーク小島などのホームページではそれぞれ最新の釣果情報が公開されているので、現在良く釣れている魚の種類を知ることが出来ます。同じ大阪の中に在る2つの施設も、場所が異なるので釣れる時期などが異なりますので、釣り場に出掛ける間に直近の釣果を調べておくのがコツです。
大阪の中には海釣り園護岸と、とっとパーク小島と言う海釣り公園が在ります。海釣り公園と言うのは、海釣りを安全に楽しめる事、釣りをする人々が快適に楽しめる事などを目的に設置された施設で、海釣り園護岸は無料で利用出来る大阪府内から最も近い場所に在る海釣り施設です。一方、とっとパーク小島は大阪湾の沖合にせり出すように作られた桟橋スタイルの釣り場で、桟橋の向かい側に見えるのが淡路島と言ったロケーションに在ります。また、この桟橋は下段が釣り場、上段は展望デッキや釣り餌などを販売している売店などが有りますし、どちらの施設も駐車場やトイレなどの施設が有るので快適な環境で海釣りを楽しめるようになっています。