大阪釣り 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

大阪釣り 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

大阪府における釣り場と言うのは、神崎川から小島古墳が有る場所までにエリアがなります。但し、これは海釣りの場合の話であり、川や沼などを含めるとそのエリアは更に広くなります。ここでは海釣りを中心して初心者や家族連れでも楽しめる場所に付いてご紹介をしていきます。また、釣り場には安全な場所も有れば危険な場所も有るので、これから出掛ける場合など、釣り情報を利用して釣り場の安全性やトイレ、駐車場と言った施設の有無などについて確認をしておくことが大切です。

大阪南港海つり園は初心者でも安心して楽しめます

大阪南港海つり園と言うのは、無料で利用することが出来る事、大阪近郊に最も近い管理施設で、施設内にはトイレを初めとして、仕掛けや餌、軽食などを販売している売店、駐車場などが完備されています。南港海つり園は、電車の場合は大阪市営南港ポートタウン線のフェリーターミナル駅を下車し、南港バスターミナルから15系統のバスを利用して、南港南6丁目バス停で下車となります。マイカーの場合は、阪神高速4号湾岸線の南港南インターチェンジを下りて、出口を出てからは直進し、かもめ大橋を渡った後に、2つ目の信号を左折して、道路標識に沿って進むことで突き当りにロータリーがあり、右側に有料駐車場が在ります。

南港海つり園の釣り場はフェンスが付いている護岸になるので、初心者や家族連れでも安心して楽しむことが出来る管理施設です。管理施設と言うと入園料が必要になると言ったイメージを持つ人も多いのですが、ここは入園料が無料になっているのが特徴です。また、護岸は約700メートルの長さが在るのが特徴で、場所により釣れる魚の種類が異なるため、色々な魚を釣ることが出来る魅力が有ります。

おすすめの釣り場について

大阪南港海つり園は南港にある管理施設ですが、この南港にはもう一つ家族連れや初心者におすすめの場所が有ります。南海つり園に行く途中にかもめ大橋を渡ることになるのですが、このかもめ大橋を渡った場所がおすすめの場所です。この場所は、護岸と防波堤の2つの場所で楽しむことが出来る事、無料の駐車場が有るのでマイカーを利用してのファミリーフィッシングでも最適ですし、かもめ大橋の下にある駐車場の北側部分は突堤から釣ることも出来ます。尚、防波堤は白灯台が先端に在り、先端ではルアーを利用してスズキを狙う事も出来ますし、ヘチではチヌを狙えるなど、大物を狙う事も出来ます。

南港には護岸にフェンスがついている海つり園と、海つり園に向かう途中のかもめ大橋の下の護岸および防波堤での釣りを楽しめる場所が有ります。どちらも無料で利用出来る事、駐車場などの施設が有る事などの理由からもおすすめの場所と言えます。かもめ大橋の下のポイントでは、チヌやメバル、アナゴ、ウミタナゴ、アイナメ、アジ、イワシ、タチウオ、そしてタコなどを狙うことが出来る足場が良いポイントになっています。

大阪の中でも人気の釣り場について

せんなん里海公園は大阪湾に面した人工の海水浴場のときめきビーチ(淡輪海水浴場)、ピチピチビーチ(箱作海水浴場)の二つが有りますが、この二つの海水浴場の間にはメジナやカサゴ、アジ、メバルなどの魚を釣ることが出来るポイントが有ります。海水浴場と言う事からも、夏場は賑わいを持つ場所ですが、駐車場やトイレなどの施設が公園内に有るので家族連れなどにも人気が高いスポットになっています。人工磯浜や突堤などが在るので、これらのポイントから狙うことが出来る人気の場所ですし、海水浴や磯遊びなどを楽しむ目的で作られている施設と言う事からも安全な状態で楽しめる場所でもあるのです。

せんなん里海公園の近くには淡輪ヨットハーバーが在り、南海本線の淡輪駅より徒歩10分の場所になります。ヨットハーバーの中は釣り禁止になっていますが、西側に在るL字型をした長い赤灯波止の外側はテトラポットが敷き詰めていますが、軽く投げる事でカレイが狙えたり、フカセなどではチヌを狙える人気のポイントになっています。

大阪で魚を釣ることが出来る場所を探す時のポイント

大阪の中には漁港の中の波止、公園などの岸壁などで楽しむことが出来ますが、場所が異なることで釣れる魚の種類が違って来ますし、仕掛けやタックル、釣法なども変わります。また、場所によっては撒き餌の使用が出来ないところ、立ち入りが禁止になっているエリアが有る場所、大きな波が来ると波止などに海水がかかる場所なども有ります。事前に情報を利用して安全な場所で有るのかと言ったことを確認しておくことはファミリーフィッシングを楽しむ上では重要なポイントになりますし、マイカーを利用した場合は駐車場の施設が有るのかと言ったことをも調べておくことがポイントです。

尾崎漁港は阪南市尾崎町に在る漁港で、漁港の中には有料の駐車場が完備されています。沖合に長く伸びている赤灯台が在る波止の外側が釣り場になっていますが、途中まではテトラポットが敷き詰められているので家族連れには不向きです。しかし、先端部分は両側にはテトラポットが無いので、家族連れでのファミリーフィッシングを楽しむ場合は、先端が足場も良くおすすめです。

大阪でファミリーフィッシングを楽しむコツについて

大阪の中でファミリーフィッシングを楽しむコツと言うのは、釣り場の安全性を重視する事です。大阪の中には多数の漁港や港などが在るので、波止や岸壁などでファミリーフィッシングが出来ますが、場所により足場が悪く危険な場所も有るので、事前にそれぞれの場所の安全性などを確認しておくのが大切です。また、漁港などの場合は漁などで船の出入りがあるので、仕事の邪魔にならないようにして楽しむ事がコツで、特に外海から港に入る入口付近は船の出入りが多く在るので注意が必要です。尚、南港海つり園の護岸のようにフェンスが付いている場所を選ぶ事がファミリーフィッシングを楽しむコツの一つと言えます。

泉佐野市には住吉町の埋立地護岸が在ります。ここは関西国際空港の東側に位置する場所で、釣りをしながら飛行機の離発着を見ることが出来るなどの特徴が在ります。駐車スペースが有る事、トイレなどの施設が有り、護岸は足場が良いのでファミリーフィッシングにも最適です。また、北側の岸壁、南側の岸壁のどちらでも楽しむことが出来ますし、サビキを使えばアジやイワシ、サバなどの魚を釣ることが出来るため、家族連れにも最適な場所になっています。

まとめ

大阪には護岸にフェンスが付いている南港海つり園、かもめ大橋下の護岸や防波堤、突堤、足場が良くファミリーフィッシングにも最適なせんなん里海公園、途中まではテトラポットが敷き詰められており家族連れには不向きではあるけれども波止の先端部分は足場も良く、しかもテトラポットが無い防波堤が有る尾崎漁港、正面に関西国際空港を望むことが出来る泉佐野市住吉町の埋立地護岸など、初心者やファミリーフィッシングなどにおすすめの場所が有ります。これらの釣り場には足場が良く安全な状態で楽しめる事、近隣や施設内に駐車場やトイレなどの施設が在り、四季折々の魚を釣ることが出来ると言った共通点が在ります。