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長崎県平戸市は、平戸島・生月島を中心に磯と漁港が入り組み、アオリイカのエギングと青物のショアジギングで知られる釣り場です。本記事は2026年7月の公開情報確認時点でまとめた内容です。漁港ごとに立入禁止区域や禁漁期間が設けられている場所もあるため、現地の看板や最新の規制情報を必ず確認してから釣行してください。
平戸島へは平戸大橋、生月島へは生月大橋で車のまま渡れるため、九州本土から漁港をはしごしやすいのが特徴です。平戸島の中でも北部・南部・生月方面と地区が分かれ、移動距離が意外とあるので、当日は狙うエリアを絞って回るのが効率的です。一方で漁港は地元漁業者の仕事場であり、駐車・駐輪や竿の出し方を巡って釣り禁止化した実例も報告されています。白浜港では西波止の先端付近にフェンスが設置され立入禁止となっている区間があるなど、同じ漁港内でも立入可否が場所によって異なるケースがあります。生月島エリアでは生月漁協管轄区域内でイカ類の採捕が5月1日から9月30日まで禁止されているとの情報があり、該当時期にエギングを予定する場合は事前に平戸市や現地の看板で最新の規制を確認してください。
| エリア | 主な釣り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| 平戸島北部 | 白浜港 | 足場が良く初心者向け。西波止の先端側は立入禁止区間あり |
| 平戸島 | 幸ノ浦港 | 内港はファミリーフィッシング向き。テトラ帯でメバル・カサゴ |
| 平戸島 | 早福港 | 複数の遊漁船が営業する漁港。近隣の地磯(宮ノ鼻)でも釣り可。徒歩圏にトイレなしのため事前に済ませておく |
| 平戸島南部 | 宮ノ浦漁港(野子町) | 規模の大きい漁港で港内に駐車スペースあり |
| 平戸島南部 | 志々伎港 | 駐車場・トイレ完備で足場が良く、ファミリーフィッシングにも向く |
| 平戸島 | 女鹿の地磯 | ヒラマサなど青物で知られる地磯。春秋は大型アオリイカの実績も |
| 生月島 | 舘浦漁港 | シイラの回遊で知られる漁港。区域により立入・釣り禁止箇所あり |
平戸のエギングは4〜6月と9〜10月がアオリイカのハイシーズンとされ、春は大型、秋は数釣りが期待しやすい時期とされています。漁港のテトラ帯や内港ではメバル・カサゴ・アジ・クロダイ・アイゴなどの魚種が季節を通じて狙え、外洋に面した地磯や堤防の先端部ではイナダ・ハマチ・ヒラマサといった青物のショアジギングが人気です。早福港や志々伎港のような足場の良い漁港ではアジ・カマス・チヌ・イサキなどのファミリーフィッシングも楽しめます。生月島の舘浦漁港は9〜10月にシイラの接岸が見られる釣り場として知られています。魚種・時期の実績は年により変動するため、断定はせず現地情報を参考にしてください。
エギングであれば3〜3.5号を基準に、潮の速い地磯ではシャロータイプで遠投がきくエギを選ぶと扱いやすくなります。号数やカラーの基本的な選び方はエギの選び方ガイドで解説しています。青物のショアジギングでは風や潮流に負けにくい重めのメタルジグを用意しておくと安心です。装備を一式そろえるなら
女鹿の地磯のような外洋に面した磯場は波の影響を受けやすく、漁港の防波堤よりも危険度が高くなります。ライフジャケットと滑りにくい靴を着用し、単独釣行は避け、天候・波浪情報を事前に確認してから向かうようにしてください。潮位や風向きが急に変わりやすい磯場では、満潮時に足場が水没するケースもあるため、退路を確保できる位置取りを心がけましょう。漁港では駐車スペースや通路をふさがない、作業中の漁業者の邪魔をしない、釣り糸やルアーのゴミを持ち帰るといった基本マナーを守ることが、釣り禁止化を防ぎ今後も釣りができる環境を維持することにつながります。夜釣りをする場合はヘッドライトなど灯りを用意し、自分と周囲の安全を確保してください。
ヘッドライトの機種選びに迷ったら、「釣り用ヘッドライトのおすすめ」という質問も参考になります。
平戸は平戸島・生月島の漁港と地磯が点在し、アオリイカのエギングと青物のショアジギングを中心に、ファミリー向けの漁港釣りから上級者向けの地磯釣りまで幅広く楽しめるエリアです。一方で漁港ごとに立入禁止区間があったり、生月島のように季節の禁漁期間が設けられていたりする場所もあるため、事前に規制情報を確認し、マナーを守った釣行を心がけましょう。本記事の内容は2026年7月の公開情報確認時点のものです。釣り場のルールや禁漁期間は変更されることがあるため、最新の状況は平戸市や現地の看板で確認してください。
出典・参考:平戸観光協会/平戸市 観光情報/水産業のページ(長崎県公式)