ルアー釣り初心者 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介！
ルアー釣り初心者でも、ブラックバスを相手にするスポーツフィッシングなら、気軽に始められます。今では家族やカップルでルアーフィッシングを始める人々の姿があり、野池や湖では、各々のスタイルでターゲットと知恵比べをする方々が大勢います。タックルが自分でカスタム出来る楽しみ、ルアーをシチュエーションに応じてセレクトする面白味が味わえます。ルアーは餌とは違い、何度でもキャスト出来ますので、リーズナブルに釣りが楽しめ、環境にも優しいスポーツとなっています。
初心者でも楽しめるルアーフィッシング
ルアー釣りと言えば、玄人向けの釣りだと言われていますが、実際は釣り初心者の方でも気軽に取り組めるスポーツです。エサ釣りに比べて、管理や保管の手間が要らない点や服や手が汚れにくい等、ルアー特有のメリットがあります。ルアーフィッシングの定番は、ブラックバス釣りです。野池や川、広大な湖で始められ、ターゲットとの格闘が楽しめる等、既存の釣りには無いアクティブな感覚が味わえます。初心者の方であれば、スピニングリールを使った軽量ルアーがオススメです。小型のミノーベイトやスピナーベイトであれば、操作も簡単です。
身近な溜池や川、湖で挑戦出来るバスフィッシングは、ルアー釣りの定番です。普通の釣りとは違う、ルアーに意思を伝達して釣りを楽しむアクティブ感が魅力になります。またエサ釣りとは違い、疑似餌となるミノーベイトやスピナーベイト等を使うため、餌の管理や準備が要らず、初心者でもいつでも気軽に釣りに出かけられます。
ビギナーにおすすめなスピニングタックルについて
まずルアーフィッシングを始めるにあたり、用意したいのがロッドとリールです。ビギナーにおすすめなのは、適度な硬さを持ったスピニングロッドになるでしょう。軽量のルアーやワームでもキャストしやすく、ラインを通してアングラーの意図が伝わりやすいためです。またスピニングリールはベイトリールとは違い、いわゆるバックラッシュの危険がありません。糸絡みなどのトラブルもないため、初心者の方はまずスピニングタックルでバス釣りの経験を積みましょう。ラインはフロロカーボンとナイロンが定番です。フロロカーボンはアンダーショットリグのワーム釣り、ナイロンラインはルアーの操作性を良くしてくれます。
バス釣りの経験を積むなら、ビギナーでも楽しくルアーフィッシングが満喫出来るスピニングタックルがベストです。ベイトタックルは上級者向けであり、バックラッシュ等のリスクも高めになりますので、最初は比較的リーズナブルなスピニングロッドとリールを購入しましょう。ラインはルアーフィッシングに適したナイロン製がおすすめです。
人気ルアーとしてはスピナベ、ミノー、ラバージグ等が有名です
ある程度、バスフィッシングの経験を重ねてきたら、今度は人気のルアーとタックルに挑戦しましょう。初心者から中級者にレベルアップするためには、豊富なルアーを知り、学ばなければいけません。クランクベイトやヴァイブレーション、ホッパーやトップウォーター、ラバージグにバズベイト、自分の好みに応じて、好きなルアーを選択しましょう。人気が高いルアーとしては、やはり万能型のスピナーベイトとミノー、そして水面上でのエキサイティングな釣りが堪能出来るトップウォーター系です。またストラクチャが多い場所では、根がかりに強いラバージグが人気を集めており、野池や湖の障害物が多いゾーンでは、特に威力を発揮します。
ルアーフィッシングに慣れてきたら、今度は自分のセンスでルアーをチョイスしましょう。水上でのアクティブな釣りを求める方は、ホッパーやバズベイト、トップウォーターがおすすめです。人気が高いスピナーベイトやラバージグはフィールドやシチュエーションを選ばずに使える優等生です。比較的安いため、複数持っていても邪魔になりません。
ルアーを投げ込むポイントが大切になります
ルアーフィッシングのポイントとして大事なのは、キャストする位置です。餌釣りとは違い、ロッドで任意の位置に投げ込む事が出来ますので、ブラックバスが身を潜めていそうなポイントにそっと、ルアーを着水させましょう。あまり力を入れ過ぎると、着水時の音が大きくなり、魚が散ってしまいます。また障害物が多いエリアでは根がかりのリスクがありますので、針が剥き出しのクランクベイトやミノーベイトは避け、ストラクチャに強いラバージグやスピナーベイト、バズベイトを投入しましょう。また広大な湖の場合であれば、広いエリアにアピール出来るヴァイブレーションやクランクベイトが活躍します。
ルアーフィッシングの大事なポイントとして挙げられる投げ込む位置、無闇にキャストするのではなく、ストラクチャがある所など、ブラックバスが潜んでいそうなエリアに的を絞りましょう。障害物が多く見られる場合は、クランクベイトやヴァイブレーションは避け、根がかりに強いスピナーベイトやラバージグで勝負するのが賢明です。
アタリを見抜くコツを体得しましょう
ルアーフィッシングはエサ釣りとは違い、ターゲットがルアーに食らいついた瞬間、ロッドを引き上げて、獲物に針を引っ掛けなければいけません。それこそがルアーフィッシングの醍醐味であり、僅かに竿やラインが揺れるアタリを素早く感じ取りましょう。大型のブラックバスは一気にルアーを飲み込むため、アタリが分かりづらい場合がありますので、神経を集中し、リールの巻き取る手と竿を持つ片方の手は常に敏感にしておきましょう。小鳥が果物をついばむようにルアーをツンツン突いてからバイトするブラックバスもいますので、その前兆であるアタリを見逃さないように、ロッドは常に握っておきたいところです。
ブラックバス釣り上達のコツは、アタリを体で感じ取る事にあります。僅かなラインとロッドの揺れこそがブラックバスがルアーをバイトしている証拠です。ロッドは常に携えておき、獲物が捕食した瞬間にロッドを高く上げて、ルアーの針を口に引っ掛けましょう。リールの巻取り速度が変わる、ルアーの動きが変わる等はアタリであり、フィッシングの準備が必要です。
まとめ
バスフィッシングは世代や釣りの経験に関係なく、誰でもいつでも挑戦出来る素敵なスポーツフィッシングです。ロッドとリール、そしてルアーを保管するタックルボックスがあれば、どこでも気軽に釣りが始められます。親子のコミュニケーションとして、カップルのデートの一環としてバスフィッシングは人々の間で流行っています。コツやポイントを学ぶ必要がありますが、数回程度、釣行すればおおよその知識と経験が得られます。自分でロッドとリール、ラインやルアーの組み合わせを考える唯一無二の釣りです。その組み合わせは無限大であり、自分の個性とセンスでタックルを組む事もバスフィッシングの醍醐味となっています。