鳴尾浜臨海公園は西宮市の南東端に在り、海釣り施設は公園の南地区に位置しています。海釣り公園では季節により釣れる魚の種類が異なり、4月~7月はチヌ、イワシ、アジ、タコなど、8月~11月はチヌ、イカ、サヨリ、タチウオなど、12月から3月はチヌ、ボラ、カレイ、スズキなどが釣れます。尚、これらの釣れる魚はこの海釣り施設での釣果によるもので、現在どのような魚が釣れているのか、6月はどのような魚が釣れているのかは施設のホームページの釣果情報を見る事で解るようになっています。
武庫川の河口の埋め立て地に作られた海釣り施設は、施設監視員が安全確認、釣り指導を行っているので初心者でも海釣りを楽しめる釣り場と言った魅力を持ちます。また、施設内には釣り餌、仕掛けなどの販売が行われているので、釣り餌を買いそびれた場合や途中で釣り餌が無くなった時も安心ですし、貸し竿のレンタルが有るので手ぶらで海釣りを楽しめる魅力も有りますし、小学校3年生以下の子供にはライフジャケットを無料で貸し出しを行っており、護岸が釣り場になっているので足場も良く安全な状態で海釣りを楽しめる釣り場になっています。
護岸が釣り場で、海側にはフェンスが付いているのでファミリーフィッシングや海釣り初心者も安心です。尚、釣り場はとても広いため、場所により釣れる魚の種類や釣り方が異なります。そのため、釣果情報を利用して釣れる魚の種類と釣り方をチェックしておくことで海釣りの楽しさが広がります。尚、この海釣り施設では投げ釣りは禁止になっているので、ウキ釣りやサビキ釣りなどで釣りを楽しめます。
釣り場に出掛ける前には公園施設のホームページのチェックがおすすめです。ホームページには施設の利用料金や営業時間などが記載されています。この海釣り施設は全ての人が安全に、且つ快適に海釣りを楽しめる施設になっているのが特徴で、身体障碍者の人でも海釣りが楽しめるよう、バリアフリー化が進められており、西宮市在住の人で、身体障害者手帳や療育手帳の交付を受けている人や、西宮市在住の65歳以上の人は無料で入場が出来るようになっています。また、施設は季節に応じて営業時間が異なるのでホームページでチェックをしておくと安心です。
ホームページには海釣り施設が営業日の釣果情報が掲載されており、毎日情報が更新されています。昨日はどのような魚が釣れているのかを知ることが出来ますが、この情報はリアルタイムに更新されているので、営業開始後に魚が釣れると、最新の情報が公開されており、この情報を見る事で本日はどのような魚が釣れているのかを知ることも出来るようになっています。
魚が釣れた時など、施設管理員の人に伝えるとホームページに情報を公開して貰えます。家族連れで海釣りに来た時や、カップル、グループなど魚の写真と一緒に掲載して貰える事も有ります。また、この情報はホームページの中に在る釣果情報に掲載されているので、大物が釣れた時などは自慢にもなり人気が有ります。尚、施設管理員は安全確認の目的で定期的に釣り場を監視しており、危険な状態が無いかと言った安全対策を行っているので、ファミリーフィッシングや初心者なども安全な状態で海釣りを楽しめますし、施設管理員は釣りの指導も行っているので、釣り方のアドバイスを貰う事も出来ます。
海釣り施設の営業時間は、1月~3月、12月は午前7時より午後10時まで、4月~7月は午前6時より午後10時まで、8月~11月は午前5時より午後11時までになっており、早朝から夜遅くまで海釣りを楽しめるようになっています。そのため、ホームページでは夜釣りでの情報も掲載されている事が在るので、夜釣りを楽しみたい時などもチェックがお勧めです。
海釣り施設では本格的な投げ釣りは禁止になっています。これについてはホームページにも記載が有るので釣りに出掛ける前には禁止事項などについて一通りチェックをしておくことがポイントです。釣り方としてはウキ釣りやサビキ釣り、フカセ釣り、ヘチ釣りなどの方法や、軽めの投げ釣りは混雑していない時であれば可能になります。混雑度などについてもホームページで公開されている釣果情報に掲載されており、混雑するシーズンなどの場合は、営業開始後に満員になった事や入場出来ても釣り座が無いと言った情報も公開されているので釣り場に出掛ける前のチェックをしておくと安心です。
鳴尾浜海釣り公園の海釣り広場には携帯サイトも有るので、釣りに出掛けた後に現在どのような魚が釣れているのかなどを釣り場に向かう途中にチェックする事も出来ます。また、釣れている魚の種類を知ることで釣り餌や仕掛けなどの準備が出来るので、途中の釣具店で釣り餌や仕掛けを購入してから釣り場に向かう事も出来るなどのメリットも在ります。
情報には1日の釣果が掲載されており、15~20㎝のサバが10~40匹、7~9㎝のカタクチイワシが20~100匹、16~30㎝のサヨリが5~30匹、23~46㎝のチヌが合計30匹と言った具合にまとめ上げられています。また、大物などが釣れた場合は、東端のポイントで46.5㎝のチヌが釣れたと言った具合に、護岸のどのあたりで釣れたのかが明記されているので釣り場を決める時にも役立つ情報です。尚、釣れる魚の種類などは日により異なるので、情報を見る時は直近の数日間をチェックしておくのがコツで、釣れる魚の種類を知ることで仕掛けや釣り餌、釣り方を決めることが出来ます。
鳴尾浜海釣り公園のホームページの釣果情報はリアルタイムに更新が行われているのが特徴で、釣り場の混雑度などについても情報を見る事で解るようになっています。この海釣り施設は1年を通じてチヌが良く釣れる釣り場でもあり、ヘチ釣りでチヌを狙う人も多くいます。ヘチ釣りは護岸の際を歩きながら狙う釣り方になるので混雑時にはヘチ釣りが出来ません。そのため、情報をチェックしてから釣り場に出掛ける事、混雑時は別の釣り方で海釣りを楽しむと言ったコツも有ります。
鳴尾浜海釣り公園は全ての人が安全な状態で海釣りを楽しめる施設になっているため、初心者やファミリーフィッシングも安心です。また、施設管理員が初心者に釣りの指導を行ってくれたり、小学校3年生以下の子供には無料でライフジャケットの貸し出しを行っているなど、家族連れでの海釣りを楽しめます。尚、施設のホームページではリアルタイムに情報が更新される釣果情報が掲載されており、携帯電話のサイトも有るので、移動中のチェックなども出来ます。また、情報を見る事でどのような魚が多く釣れているのかを知ることが出来るので、釣り方や仕掛け、釣り餌を決める場合にもチェックが大切です。