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沖縄は周囲を海に囲まれているため、釣りといえば防波堤や漁港での海釣りをイメージする人が多い一方、陸っぱりの海釣りが苦手な人や子供連れでも楽しめる「釣り堀」「海上いかだ」タイプの施設もいくつかあります。この記事では沖縄本島にある釣り堀・釣りいかだ系のスポットを、運営者の公式サイトや告知を一次資料として料金・営業日を確認したうえで紹介します。営業状況や現況を確認できなかった施設については、無理に「営業中」と断定せず、その旨を明記しています。
| 施設 | エリア | タイプ | 料金の目安 |
|---|---|---|---|
| 沖縄こどもの国 フィッシャーマンズデッキ | 沖縄市 | 淡水の釣り堀(園内) | 釣り体験300円(別途入園料) |
| 本部釣りイカダ「海生活」 | 本部町 | 海上いかだ | イカダ渡し3,960円(13歳以上・国内在住者・日中) |
| 糸満釣り筏(受付:つりぐのぞうさん) | 糸満市西崎 | 海上いかだ | 渡船料 大人2,800円(2022年4月改定) |
沖縄市にある動物園「沖縄こどもの国」の園内には、「フィッシャーマンズデッキ」という釣り体験コーナーがあります。運営者の公式サイトによると、釣り体験は1回300円で、実施日は土日祝のみ、実施時間は10:00〜16:30(受付終了の30分後まで営業)です。対象となる魚は池に生息するティラピア(外来種)で、最大記録は約50センチと案内されています。釣った魚は施設内の動物のエサとして活用されるとのことです。
なお、フィッシャーマンズデッキを利用するには、動物園そのものの入園料が別途必要です。公式サイトの料金ページでは、16歳以上1,000円、15歳以下は無料と案内されています。動物園がメインの施設なので、釣りだけを目的に訪れるというより、動物園の遊びの一つとして組み込むのに向いています。
本部町にある「海生活(マリンライフ)」は、本部半島沖に浮かべた大型のいかだで釣りができる施設です。運営者の公式サイトの料金表(税込み表示)によると、日中釣りは8:30〜17:00の間で、出港時間は8:30〜11:00・13:00〜15:30、帰港時間は9:00〜12:00・13:30〜17:00の間でお客の都合に合わせて随時運航するとされています。定休日は第4火曜日と年末年始です。
料金は居住地によって3段階に分かれており、国内在住者向けの日中釣りの場合、いかだ渡し(施設使用料・渡船1往復)が13歳以上3,960円・7〜12歳2,640円・6歳以下1,100円、釣り竿・リール・エサ・仕掛け2個・ライフジャケットが付く「手ぶら釣りパック」が13歳以上8,910円・7〜12歳7,590円・6歳以下6,050円です(沖縄県内在住者はさらに割引料金が設定されています)。夜釣りも用意されており、出港17:00頃〜翌朝8:45頃迎えで、要予約・当日午前中までの電話予約が推奨されています。電話は0980-47-5349で、受付時間はおおむね8:00頃〜17:00頃と案内されています。
グループ・団体向けにはいかだを1基貸し切る「プライベートイカダ」(税込み3万円台〜)や、屋上テラス付きの「モアナ」もあり、BBQ器材のレンタルやシーカヤック、グラスボートといったオプションも用意されています。料金プランが細かく分かれているため、利用前に公式サイトの料金表ページで最新の金額と条件を確認することをおすすめします。
糸満市西崎の糸満湾内には、渡船で渡る「糸満釣り筏」があります。受付・渡船の窓口は地元の釣具店「つりぐのぞうさん」(沖縄県糸満市西崎2-24-3、電話098-995-3117)で、同店の公式ブログは2026年分の釣果記事も継続的に更新されており、2026年時点でも営業が続いていることを確認しています。
渡船料金について、同店の公式ブログには「糸満釣り筏価格改定のお知らせ」という告知があり、令和4年(2022年)4月1日より、大人が2,300円から2,800円、小人(小学生)が1,800円から2,300円、幼児が1,300円から1,800円に改定され、ライフジャケットのレンタルが200円と案内されています。これが確認できる最新の一次情報です。旅行情報サイトなど一部の民間サイトには改定前とみられるより安い金額が掲載されている場合がありますが、本記事では運営者自身の告知を優先し、上記の金額を採用しています。それ以降の再改定は確認できていないため、正確な最新料金は来店・電話で確認してください。営業時間や受付の締め切りについても、公式ブログでの明記が見当たらなかったため、事前に電話で確認することをおすすめします。
海上いかだで釣りをする本部釣りイカダ・糸満釣り筏では、ライフジャケットの着用が求められる場面があります。本部釣りイカダの料金表でも、チャーターいかだのオプションとしてライフジャケットのレンタルが案内されており、「着用は必須です」と明記されています。天候・海況によって出港できない場合もあるため、当日の予約状況や運航可否は事前に電話で確認してください。こどもの国のつりぼりは施設内のため安全面のリスクは比較的低いですが、小さな子供から目を離さないようにしましょう。魚を持ち帰る場合は、各施設の案内に従い、クーラーボックスなど保冷の準備をしておくと安心です。
こどもの国のつりぼりは園内の体験コーナーなので、道具の持ち込みを前提にせず気軽に試せます(用意される道具の内容は当日窓口で確認してください)。本部釣りイカダも「手ぶら釣りパック」を選べば道具の準備は不要です。一方、糸満釣り筏を自分の道具で楽しみたい場合や、家族で本部釣りイカダの通常プランを使う場合は、子供用の扱いやすい竿や、桜マーク(国の技術基準適合)付きのライフジャケットを用意しておくと安心です。釣った魚を持ち帰るなら、小型のクーラーボックスも便利です。
Q. 沖縄の釣り堀は初心者や子供でも楽しめますか?
A. こどもの国のフィッシャーマンズデッキは釣り体験1回300円(土日祝のみ・入園料は別途)の園内コーナーなので、動物園の遊びの一つとして子供連れで試しやすい施設です。本部釣りイカダにも「手ぶら釣りパック」があり、道具を持っていなくても参加できます。
Q. 予約は必要ですか?
A. 本部釣りイカダは日中釣りなら店舗受付順で予約不要ですが、夜釣りは要予約(当日午前中までの電話予約が推奨)です。糸満釣り筏は「つりぐのぞうさん」での受付制です。こどもの国は土日祝の10:00〜16:30に園内で受け付けています。
Q. 浦添市牧港にあった「つりぼり」は今も営業していますか?
A. 2013年頃に紹介記事が見られましたが、それ以降の公式な情報は確認できませんでした。牧港漁港を管理する浦添宜野湾漁業協同組合の案内では、陸揚げ護岸や製氷機周辺での釣りは漁業の支障になるため遠慮するよう呼びかけられており、以前紹介されていたつりぼりが現在も同じ形で営業しているかどうかは確認できていません。訪れる前に同組合(098-877-6600)へ問い合わせることをおすすめします。
Q. 釣った魚は持ち帰れますか?
A. 本部釣りイカダ・糸満釣り筏の持ち帰りの扱いは、公式の案内で明記を確認できなかったため、受付時に確認してください。こどもの国のティラピアは施設の動物のエサとして活用される案内になっています。