テナガエビ釣り多摩川 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

テナガエビ釣り多摩川 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

「釣りを始めてみたいけど敷居が高いな」となかなか足が踏み出せない人におすすめなのが多摩川でのテナガエビ釣りです。釣り初心者でも手軽に釣れますので、釣りデビューを考えている人に人気です。自分で釣ったテナガエビを調理して食べるのは格別な美味しさで、テナガエビ釣りの魅力はここにあると言えます。海釣りや船釣りをする時間が無い人やもっと気軽に釣りを楽しみたい!という人は休日にフラット出掛けて行えるテナガエビ釣りはいかがでしょうか。

初心者でも釣れる多摩川のテナガエビ

「まったく釣りをしたことがないんだけど、手軽に何かを釣ってみたい!」そう思うなら、まずはテナガエビを釣ってみましょう。このエビは初心者でも簡単に釣れるところが魅力のひとつです。このテナガエビは日本全国と広い範囲に生息していて、一年中釣ることが出来ます。釣り入門に最適で、初心者の人やちょっと釣りをしてみたい人に人気のある釣りです。高価な釣竿やウキなども必要なく、リーズナブルに楽しめるのも魅力でしょう。中には手作りの釣竿でテナガエビ釣りを楽しむ人もいるので、慣れてきたら自作釣竿で挑戦するのも違った面白さがあります。

多摩川のテナガエビ釣りは初心者の釣りデビューに向いています。大人だけではなく、お子さまも楽しめる釣りなので、家族でテナガエビ釣りもおすすめです。休日に親子で釣りに来る人も多く、多摩川でのテナガエビ釣りは人気のレジャーです。他に釣りに来ている人とも交流が図れますので、そういった面でも楽しめるでしょう。

テナガエビ釣りにおすすめの時期

テナガエビは基本的に一年中釣れますが、よく釣れる時期があります。一般的には春から夏の間で、最も釣りやすい時期は梅雨の時期です。テナガエビは夜行性なので、夜間に行動が活発になります。なので、ジメジメとしている梅雨の夜間を狙って釣りましょう。「子供連れなので夜間の釣りはちょっと無理!」という人は曇った日に狙いを定めましょう。梅雨の曇り空の日は昼間でも釣ることが出来ます。天候とスポットによってはテナガエビが面白いほどよく釣れます。多摩川は人気のあるスポットですので、シーズン中は人が多く思ったように釣れないかも知れませんが、そんな時は時間帯をずらして釣るようにしてみましょう。

テナガエビは一年を通して釣ることが出来ますが、じめじめした梅雨にはたくさん釣ることが出来ます。梅雨の時期以外だと春夏の曇りの日が狙い時なので、その時期を狙ってください。時間帯は夜間をおすすめします。夜間から早朝にかけてはテナガエビが最も活発に動き出す時間帯なので、初心者でも釣りやすいでしょう。その際は虫除けスプレーを忘れずに。

テナガエビを釣るのに人気の仕掛けと装備

多摩川でテナガエビは釣るなら、まずは装備を揃えましょう。まず、釣竿ですが1.5~3.0メートルの小物用、もしくはエビ用の釣竿で十分です。釣糸は0.8号程度、テナガエビ用の釣り針と釣ったエビを入れるためのバケツ、エビが酸欠にならないための酸素装置です。服装は軽装で、防水性の物を着用しましょう。非常に軽装備でお手軽です。テナガエビをたくさん釣るためには仕掛け、ポイントも重要なのですが、餌もこれらと同じくらい重要です!代表的な餌は細いミミズ、アカムシ、アオイソメです。冷凍でも良いのですが、出来れば生き餌がおすすめです。生き餌はどうしても触れないという場合はカニカマや冷凍エビを用意しましょう。

初心者でどんな仕掛けを購入したら良いか分からない場合は釣具店で「テナガエビ専用釣りセット」を選びましょう。テナガエビ釣りに最適な釣竿から釣り針まで一式になっています。テナガエビはミミズ、アカムシなどの生き餌を好む傾向があります。冷凍のものでも構いませんし、生き餌は苦手な場合はコンビニで売っているカニカマなどを使いましょう。

テナガエビの釣りポイント

テナガエビは暗いところを好みます。多摩川で釣るな消防ブロック、石積のある場所を重点的に探しましょう。しかし、多摩川の有名スポットは釣り人で満員になってしまいますので、自分なりの釣りスポットを開拓する必要があります。一般的にテナガエビは警戒心が強く、普段は物陰に身を隠していることがほとんどです。なので、石ころや岩が沈んでいる場所、テトラポットのある場所が狙い目になります。なるべく、他の釣り人が少ない場所を探して、気長に待ちましょう。特に大きな岩がある場所はテナガエビが潜んでいる確率が高いので、釣糸を垂らしてみましょう。

テナガエビは警戒心の強い生き物なので、岩や水草、テトラポットの陰に隠れていることが多いです。テナガエビを釣るときはなるべく、岩や石がたくさんあるところで釣りをしましょう。場所によっては入れ食い状態を体験することが出来ます。ウキの上下が激しい場合は、そのエリアに何匹もいる可能性が高いので、連続で釣ることも出来るでしょう。

テナガエビ料理のコツ

テナガエビを釣った後の最大の楽しみは食べることです!一番美味しい食べ方はテナガエビの素揚げで、お酒のおつまみに最適です。エビの風味が香ばしく、何匹でも食べられてしまいます。釣った後のエビを美味しく食べるコツは下処理です。これをしっかりと行わないと泥臭く食べられません。美味しく頂くためにも、下処理はきちんとしましょう。釣った後に綺麗な水(水道水で大丈夫です)に数時間入れておき、泥を吐かせます。泥を吐ききったテナガエビを酒に漬けて締めてください。エビ達が動かなくなったらザルの中に移して、臭み抜きと汚れ落としの為の塩揉み。その後は水洗いをして、水気を取ります。そのエビを油で揚げれば完成です。

テナガエビを美味しく食べるには下処理が一番大切です。泥を吐かせ、酒や塩でしっかりと臭みを取ってから調理してください。お腹の部分には汚れが溜まりやすいので、水洗いをするときは丁寧に泥や汚れを落としましょう。テナガエビを一番美味しく食べられる調理法は素揚げですが。小麦粉を付けた唐揚げもおすすめの調理法です。

まとめ

多摩川でテナガエビを釣るのに適している時期は梅雨。曇り空であればよく釣れるので、テナガエビが好む陽気に釣りをしましょう。装備は簡単に揃えることが出来ますし、そのための費用もリーズナブルです。何を揃えて良いか分からない時はテナガエビ釣り専用セットを使うと簡単です。テナガエビが隠れやすい場所を狙えば必ずと言っていいほど釣ることが出来ます。あまり釣果が上がらない時は、大きな岩や水門のギリギリのところを狙ってください。警戒心が強いので、最初のうちはなかなか餌に食い付かないかもしれませんが、根気強く待っていると釣ることが出来ます。