富浦釣りボート　初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介！

JR富浦駅から徒歩約17分（約1.4km）の場所に在るのが多田良海水浴場です。この海水浴場の左側には漁港が有り、通称「北ケイセン場」と呼ばれている漁港です。この漁港には大きな防波堤が2つあり、左側に在る防波堤ではチヌ、グレ、メバル、ウミタナゴ、アジ、スズキ、シロギスなど多彩な釣りを楽しめることが出来ますし、足場が良いのでファミリーフィッシングにもおすすめです。多田良海水浴場からはボートを利用しての釣りが可能になっているのが特徴で、湾内の波が穏やかな場所でのんびりと楽しめる魅力を持つ場所です。

初心者は経験者と一緒に楽しみましょう

手漕ぎボートを利用する事で釣り場に行き来が可能になりますが、初心者の場合は船を漕ぐことは出来ても魚が釣れる場所を探すと言うのは簡単に出来る事ではありません。海の真上となりますし、防波堤などの場合では東端や灯台の在る場所、内海側や外海側と言った具合に場所の指定は出来ても、海の真上ともなると情報を見てもどのあたりがポイントになるのかを見つけるのは困難です。湾内には丸根と呼ばれるポイントと、海岸から見た時に左手に生け簀が有りますが、この周辺がポイントになっており、経験を持つ人と一緒に行く事で釣果を期待出来るようになります。

富浦のボートは多田良海水浴場の砂浜から沖合に向けて出航する形になるのが特徴で、船外機付きの船や漁船などが引っ張ってくれるので安心です。また、小型船舶免許が不要な船外機付きの船も有るので、エンジンを利用して湾内のポイントに自由に移動しながら楽しむ事も可能です。尚、船に乗る時にはライフジャケットが必須となりますが、持っていない人はお店で借りて着用した上で楽しむ事が大切です。

船外機付きもおすすめです

富浦には幾つかの貸しボートのお店が有ります。手漕ぎ用と船外機が付いている2つのタイプを用意しているお店が多く在りますが、船外機が付いている場合は、小型船舶免許が必要になるとイメージする人が多いのですが、2003年に免許区分が改正されたと同時に、免許不要で船外機付きの船の操縦を行えると言った規制緩和が行われました。船の全長が3メートル未満、エンジンの出力が1.5キロワット（約2馬力）未満の船については免許が無くても操縦が出来るようになっており、船外機が在る事で、ポイントを探す時などにも便利です。但し、免許不要と言っても、操縦技術を身に付ける事は大切です。

船外機が付いている船を借りる場合は、お店の人が操縦操作についての説明をしてくれるので、説明をきちんと聞いて操縦する事が大切です。尚、経験を持つ人と一緒に出掛ける事で技術や操縦の技術などを身に付ける事が出来などのメリットに繋がりますし、自由に動き回れるようになれば、ポイントを探りながら、好きな場所でのんびりと楽しむ事が出来ます。

富浦のボートは人気が高くなっています

一般的に貸しボートと言うのは、船を借りてから自分が好きな場所に船を漕いでポイントに行き、そこで釣りを楽しむと言う事になるのですが、富浦の場合は船外機付きの船などを利用して釣り場まで引っ張ってくれるので自分で船を漕いで行く必要が有りません。また、湾内の波が穏やかな場所で行うので、初心者でも安心ですし、船を貸し出しているお店の人が１～２時間に1度に割合で巡回をしており、安全確認やトイレや釣り餌などの要望に応えてくれます。巡回している船にはトイレが設置されているので、必要に応じて船が近づいて来た時に声をかければ船のトイレを利用出来るので、女性でも安心です。

富浦のボートはお店の引き船サービスを利用出来ると言った特徴が在ります。引き船サービスは船外機付きの船や漁船などを利用して小船をポイントまで連れて行ってくれますし、１～２時間に1度の割合で巡回をしているので、トイレに行きたい時などは声をかければ船のトイレを利用出来るようになっています。また、天候が悪くなった時でも直ぐに迎えに来てくれるので安心です。

富浦のボート釣りのポイントについて

富浦のボートの特徴として、引き船サービスを行っているお店が多い事が挙げられます。引き船サービスは、自分でポイントまで漕いで行く必要が有りません。また、巡回サービスを行っており、安全な状態を常に確認してくれますし、海が荒れ始めた時なども速やかに迎えに来てくれるので初心者でも安心です。尚、湾内ではシロギスを初め、マゴチやヒラメ、アジ、カワハギ、イナダ、カンパチ、アオリイカ、アイナメやカサゴ、メバル、チヌ、グレなどの様々な魚を狙うことが出来ます。魚の種類に応じて釣れる季節が変わるので、情報を利用して釣り物を調べておくのも大切です。

富浦湾は川の水が流れ込む入り江になっている湾で、魚の種類が多い事、小魚が多く集まるのでそれを捕食する大型の魚が集まり易いエリアになっています。そのため、マゴチやヒラメなどの大型の魚なども回遊しており、ポイントを探ることで高級魚とも言われているマゴチやヒラメなどを狙う事も出来ますし、アジを釣って泳がせ釣りでイナダやカンパチなどを狙う方法など色々な釣り方で楽しむことが出来ます。

富浦でのボート釣りのコツについて

釣りの対象魚と言うのは多種多彩となるので、事前に釣果をチェックして仕掛けなどの準備をしておくのがコツです。シロギスが多く釣れているのでシロギス狙いと言う事であれば、天秤に枝ハリの仕掛けを用意し、アジの釣果が高くなっているのでアジ狙いであればコマセカゴとサビキ仕掛けか、天秤にコマセカゴを付けての刺しエサによる釣り方と言った具合に、釣れている魚の種類に応じて、釣り方や仕掛けなども変わりますし、釣り餌についても異なるので事前に釣果をチェックしておくのがコツです。因みに、アジの場合はサビキと刺しエサの2つの仕掛けを用意しておけば、エサ取りが少なく、食いが渋い時は刺しエサを使う事も出来ます。

船を貸してくれるお店のホームページには最近の釣果情報が掲載されている事が多く在ります。富浦の海では色々な魚を釣ることが出来るのですが、季節により釣れる魚の種類が変わって来るので、現在の釣果をチェックし、仕掛けなどの準備をしておくのがコツです。また、お店ではエサの販売も行ってるところが多く在りますが、事前予約の場合も在るのでチェックをしておくのがコツです。

まとめ

富浦のボートは手漕ぎタイプと船外機付きタイプの2種類を用意しているお店が多く在ります。また、手漕ぎタイプの船を利用した場合も、お店の人が船で引っ張ってくれてポイントまで連れて行ってくれますし、１～２時間に一度の割合で船を利用している人々の安全確認を行っているので安心です。また、トイレに行きたい時など、巡回している船に声をかければ船の中に在るトイレを利用することが出来るようになっているので、女性でも安心です。尚、利用する場合には事前に釣果をチェックしておいて、何が良く釣れるのかを調べておいて、仕掛けなどの準備をしておくことが大切です。