アジングでメタルジグを使った釣りについて、タックルは繊細な方がいいでしょうか？
飛距離確保で5g前後のジグを投げるつもりですが、できるだけ軽量なタックルを組むべきか悩んでいます！ジグ単ではとにかくタックルを軽量化すべしという考えを持っていますが、5gのメタルジグの釣りは繊細じゃなさそうなのでどうなのか、です。
手持ちのC3000リールを全く問題なく流用できるならいいのですが…
アドバイスよろしくお願い致します！
5gのメタルジグを使ったアジングは、一般的なジグ単と比べて少し異なるアプローチが必要です。C3000リールを流用する場合、ロッドの選択が特に重要になります。あまりに繊細なロッドだとジグの操作感が伝わりにくくなるため、ライトゲーム専用ではなく、少し強めのロッドを選ぶと良いでしょう。
おすすめは、ライトショアジギングにも対応できるULまたはLクラスのロッドです。これなら飛距離を確保しつつ、アジの繊細なアタリも感じられます。また、C3000リールはラインキャパが大きいので、PE0.4号前後を巻き、リーダーを細めにすればアジングにも問題なく使えると思います。
アジングで5gのメタルジグを使うなら、タックル選びは少し柔軟に考えた方が良いです。通常のジグ単と違って飛距離が重視されるので、少しパワーのあるロッドとリールの組み合わせが適しています。
SNSでもよく見かけますが、C3000リールは少し重たい印象があるため、可能なら1000〜2000番の軽量リールに変更した方が快適です。ただし、手持ちを活かすなら、ロッドに気を遣い、6〜7フィートのLクラスのロッドで対応するのが良いですね。ジグの操作感を大事にしつつ、アジの食い込みを感じられるセッティングがおすすめです。
私も同じようにC3000リールを流用してアジングをしたことがあります。5gのメタルジグなら、少し重めのリールでも問題なく使えます。ただ、長時間の釣りになると疲れやすいので、全体のバランスを考慮してロッドを軽量化するのがポイントです。
具体的には、ライトゲーム用のMLクラスのロッドを選ぶと、ジグの飛距離を確保しつつ、繊細なアタリにも対応できます。ラインはPE0.5号を巻いて、リーダーはフロロの6lb程度を使うと安心です。タックル全体のバランスを取ることを優先すると快適に釣りが楽しめます。
5gのメタルジグを使ったアジングは、ジグ単よりもややアクティブな釣りになるので、タックルも状況に応じて調整が必要です。C3000リールは少し大きめですが、ラインが太くなりすぎなければ十分使えます。むしろ、飛距離を重視する釣りでは安定したドラグ性能が役立つこともあります。
ロッドについては、ティップが柔らかくベリーにパワーがあるものを選ぶと、ジグの操作性が向上します。また、アクションが激しい釣りでは、タックル全体が重いと疲れるので、グリップやリールシートの持ち心地にも注意して選ぶと良いでしょう。
