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天川村(奈良県吉野郡)を流れる天ノ川・川迫川・山上川は、大峯山系を水源とする清流で、アマゴ(渓流魚)とアユの両方が狙える釣り場として知られています。この記事では、管轄する天川村漁業協同組合の公開情報をもとに、遊漁券・解禁期間・ポイントの考え方・マナー面の注意点を整理しました。天川村の川は組合員以外が釣りをする場合は必ず遊漁券(入漁券)が必要な管理河川です。禁漁区域や料金は年によって見直されることがあるため、釣行前に必ず現地の掲示や漁協の最新情報も確認してください。
下表は2026年7月時点で公開情報をもとに確認できた内容です。数値は年度で変わるため、最新は天川村漁業協同組合(TEL:0747-63-0666)にご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県吉野郡天川村を流れる天ノ川本流・川迫川・山上川など |
| 管轄漁協 | 天川村漁業協同組合(天川村沢谷48-3) |
| 対象魚 | アマゴ・イワナ・ニジマス(渓流)、アユ(友釣り)、ウナギ |
| 解禁期間(2026年シーズン) | アマゴ等は3月1日〜9月15日、アユは5月26日〜10月31日、ウナギは3月1日〜10月31日 |
| 遊漁料の目安 | アマゴ年券13,000円・日券3,500円、アユ年券15,000円・日券3,500円(現場売りはいずれも5,500円) |
| 情報確認日 | 本記事の情報は2026年7月時点の公開情報をもとに確認したものです。現地取材は行っていません |
出典:天川村漁業協同組合 公式サイト、FISHPASS「【奈良県】天川村漁協の遊漁券情報|釣り場・対象河川・購入方法まとめ」
「天川村 釣り マップ」で情報を探している方向けに、2026年シーズンの公開情報を整理します。天川村漁業協同組合の公式サイトによると、アマゴ・イワナ・ニジマスを対象とする渓流の解禁期間は2026年3月1日〜9月15日です。アユ(友釣り)は同組合公式サイトおよびFISHPASSの案内で解禁日が5月26日(火)とされ、10月31日まで釣りができます。奈良新聞デジタルの報道でも「26日の天川村漁協にはじまり」奈良県内3水系11漁協が段階的にアユ漁を解禁すると伝えられており、天川村漁協が県内で最初に解禁する漁協の一つであることが確認できます。ウナギは3月1日〜10月31日です。金額・期日は年度で変わるため、釣行前に組合の最新公示を確認してください。
| 券種 | アマゴ(渓流) | アユ(友釣り) |
|---|---|---|
| 年券 | 13,000円(女性・80歳以上・障がい者・中学生6,500円) | 15,000円 |
| 解禁日券 | 4,000円(対象者2,000円) | 4,000円 |
| 日券(解禁日以降) | 3,500円(対象者1,750円) | 3,500円 |
| 現場売り | 5,500円 | 5,500円 |
ウナギは年券3,000円・日券1,000円が公開情報として案内されています。女性・80歳以上・障がい者(手帳提示)・中学生は半額となる割引制度があり、年券購入には顔写真(3cm×4cm)の登録が必要です。遊漁券の入手方法は、①天川村漁協事務所や村内の交付所(取扱店)での窓口購入、②スマートフォンアプリ「FISHPASS(フィッシュパス)」でのオンライン購入(24時間対応・傷害保険付帯と案内あり)の2通りです。アマゴ券は例年3月1日より先行販売とされていますが、販売開始時期・取扱可否は年によって変わるため、利用前にFISHPASSまたは漁協公式サイトの該当ページで最新の取扱状況を確認してください。
出典:天川村漁業協同組合 公式サイト、FISHPASS「天川村漁協の遊漁券情報」、FISHPASS「【2026年版】全国アユ釣り解禁情報まとめ」、奈良新聞デジタル「5月26日から奈良県内アユ漁解禁 3水系・11漁協で、天川村を皮切りに」
「天川村 アマゴ ポイント」を探している方向けに、公開情報からわかる各河川の特徴を整理します。天川村漁協が管轄するのは天ノ川本流と、その支流にあたる川迫川・山上川です。天ノ川本流は熊野川の源流にあたる清流で、水量・アクセスのバランスが取れており、渓流釣りの入門にも利用されるとの紹介があります。天ノ川沿いの道を上流へ進むと川迫ダムがあり、そこから上流が川迫川です。ダムのバックウォーター付近は砂利が多く緩やかな渓相ですが、さらに上流に進むと渓谷らしい流れになるとの紹介があります。川迫川のさらに上流にあたる神童子谷は「大峯ブルー」と呼ばれる澄んだ水色が特徴で渓相に優れる一方、沢登りの領域に近づくため経験と装備が必須の上級者向けエリアとされています。
漁協の公開情報では、弥山川・オソゴヤ谷・坪内谷(復旧工事中)、山上川と小泉川の一部(洞川旅館街)が禁漁区域に指定されています。ここには立ち入らないでください。また弁天橋〜弥山橋の区間はキャッチ・アンド・リリース専用と案内されています。いずれのエリアでも、私有地・柵・立入禁止の表示がある場所には入らず、河原や場所取り(竿・ロープでの占有)を巡るトラブルを避け、漁協や地元の指示に従ってください。具体的な釣り場の範囲・最新の地図は漁協公式サイトのエリアマップ・取扱店一覧でも確認できます。
出典:天川村漁業協同組合 公式サイト、TSURINEWS「おすすめアマゴ釣り場紹介:天ノ川/奈良県天川村」、天川村公式サイト観光ページ「天川村漁業協同組合」
エサ釣りの場合、渓相に合わせて5.3〜6.3m前後の渓流竿を使うのが一般的です。エサはミミズや川虫(石をひっくり返して採取するクロカワムシ・ヒラタなど)が定番とされています。ルアー・テンカラ・フライフィッシングも各所で利用されており、TSURINEWSの紹介記事ではチャートカラーのルアーが川迫川で有効とされています。ルアー釣りの場合は4.6〜5.6ft程度のウルトラライトクラスのロッドに軽量スプーンやミノーを組み合わせるスタイルが渓流釣りでは広く使われています。フロロカーボンラインは0.6〜0.8号程度を目安に、渓相や魚のサイズに合わせて調整してください。
竿やリールをまとめて揃えたい場合、「釣り具の福袋は購入する価値があるか」という質問も参考になります。
天川村漁協のアユ(友釣り)は2026年シーズン5月26日解禁で、県内でも早い時期に解禁する漁協の一つです。友釣りは、オトリのアユを川に泳がせ、縄張り意識の強い野アユが体当たりしてきたところを掛けバリで引っかける釣法で、専用のアユ竿・水中糸・オトリ缶などの道具が必要です。初めて挑戦する場合は、漁協や地元の遊漁券取扱店で最新の釣況・オトリの入手方法を確認してから釣行することをおすすめします。放流量・釣況の詳細は年によって変わるため、最新情報は漁協公式サイトの「あまご釣果」ページや取扱店に確認してください。
出典:天川村漁業協同組合 公式サイト、FISHPASS「全国アユ釣り解禁情報まとめ」
天川村漁協の公開情報によると、弥山川・オソゴヤ谷・坪内谷(復旧工事中のため禁漁)、山上川と小泉川の一部(洞川旅館街付近)は通年禁漁区域です。弁天橋〜弥山橋の区間はキャッチ・アンド・リリース専用と案内されています。漁法については、ヤス・モリ・ヒッカケ、網による漁法、どぶ釣りが禁止されています。竿やロープによる場所の占有(場所取り)も禁止で、撤去の対象になるとされています。河川での焚火や調理器具の使用も条例で禁止されているとの案内があるため、直火での調理は避けてください。禁漁区域の範囲・期間は変更されることがあるため、釣行前に必ず漁協公式サイトの最新の掲示・エリアマップを確認してください。
天川村は洞川温泉やみたらい渓谷など、釣り以外にも観光客の多いエリアです。みたらい渓谷は巨石や滝が織りなす景観が魅力で、川沿いに約7.4kmのハイキングコースが整備されており、夏場は川遊びの家族連れで賑わいます。洞川温泉街周辺(山上川・小泉川の一部)は前述のとおり禁漁区域に含まれているため、そもそも釣りはできません。観光客の多いみたらい渓谷本流などの区間で竿を出す場合も、水遊びをする人との距離を取り、混雑する時間帯・場所は避けるなどの配慮が必要です。村内には洞川キャンプ場、あまのかわキャンプ場、天の川青少年旅行村など複数のキャンプ場があり、釣行と組み合わせて宿泊拠点にする釣り人もいます。設備・料金は各施設の公式情報で確認してください。
出典:天川村公式サイト「キャンプ場・BBQ場一覧」、カントリーハウスうぐい「みたらい渓谷の川遊び」
渓流では急な増水や転倒のリスクがあるため、ライフジャケットの着用も検討してください。種類・選び方はライフジャケットのおすすめ選び方ガイドで詳しく紹介しています。
A. 天川村漁業協同組合の公開情報では、アマゴ(渓流)は年券13,000円・日券3,500円、アユ(友釣り)は年券15,000円・日券3,500円が目安です。現場売りはいずれも5,500円とされています。女性・80歳以上・障がい者・中学生は半額になる割引制度もあります。金額は年度で変わるため、釣行前に組合の最新公示をご確認ください。
A. 2026年シーズンの公開情報では、アマゴ等の渓流魚は3月1日〜9月15日、アユ(友釣り)は5月26日〜10月31日です。奈良新聞デジタルの報道でも、天川村漁協が県内アユ漁の解禁の皮切りと伝えられています。期日は年によって見直されることがあるため、漁協の最新公示を確認してから釣行してください。
A. 天ノ川本流は水量・アクセスのバランスが取れており、渓流釣りの入門にも利用されるとの紹介があります。一方、川迫川上流の神童子谷などは沢登りに近い上級者向けのエリアとされています。禁漁区域(弥山川・オソゴヤ谷・坪内谷・山上川と小泉川の一部)には立ち入らないこと、遊漁券を必ず携帯すること、増水時は無理をしないことを前提に、まずは本流の入門的な区間から始めることをおすすめします。
天川村以外の釣り場も検討したい場合は、以下の一覧記事もあわせてご覧ください。大芦川も天川村と同じく漁協の遊漁券が必要な渓流です。