福井新港には5つの防波堤が在り有数の釣りのポイントになっています。主な釣りのポイントは、南防波堤、北防波堤、パイプラン、砂防波堤、三国突堤で、港の中には温排水の排水口が在るため、クロダイやスズキなどを狙えるポイントも在るなどヘチ釣りやルアー釣りなどで大型のスズキやクロダイを狙う釣り人が多くいます。尚、場所によってテトラポットが敷き詰められているため、テトラポット上から狙う必要が有る場所も在ります。
福井新港の防波堤にはテトラポットが敷き詰められている場所も在り、このような場所で魚を釣る時にはテトラポットの上に上がる必要が有ります。小さな子供が一緒の場合や、初心者の場合などテトラポットの上は危険ですので、足場が良い場所を選ぶ事がポイントです。
港の南側に在る南防波堤は、外海側はテトラポットが敷き詰められていますが、内側はそれが無いので最適な環境です。但し、この堤防は立ち入りが禁止になっているので、堤防の中に行く事は出来ません。これに対して、北堤防は立ち入りが出来る堤防になっているので、初心者やファミリーフィッシングに最適です。
北堤防は内海側にテトラポットが敷き詰められている場所が在りますが、それは一部であり、全長約300メートルの長さの釣り座が確保可能で、足場が良いのでおすすめです。尚、堤防の高さは約4メートル、水深は3~6メートルになります。春先や秋口などにはアジの群れが堤防近くに来るので、初心者やファミリーフィッシングでも楽しめる場所です。
初心者、ファミリーフィッシングにおすすめになる防波堤は、足場が良い場所で有り、安全に釣ることが出来る事が最優先です。福井新港の南防波堤は立ち入りが出来なくなっていますが、これ以外の場所は可能です。
白灯台が突堤に在るのが北堤防、その左側に位置するのがパイプラインの通っている堤防です。尚、砂防波堤は全ての場所にテトラポットが敷き詰められている場所で、堤防に渡るためには数メートルのテトラポットの上を歩いて行く必要が有ります。また、堤防の内側のテトラポットは外側よりも低くなっているのが特徴で、波が在る時は危険なので注意が必要です。
足場が良い場所を選ぶ事が初心者やファミリーフィッシングには大切で、福井新港の中でも足場が良い防波堤はパイプラインが通っている防波堤や北防波堤などになります。パイプラインの在る防波堤は全長300メートル、外海側は防波堤の付け根部分から突堤までテトラが入っていますが、内側でもあるパイプラインが在る側は、テトラ側よりも低くなっていて足場も良いのでおすすめの場所です。
大型のチヌやスズキ、カレイやヒラメ、アジなどを狙える有数のポイントが多数在ります。南側に位置する南堤防は現在立ち入りが出来なくなっていますが、釣り場は南堤防以外にも多数在るので情報を集めて出かけるのがおすすめです。
福井新港の中には温排水の排水口が在り、その周辺はチヌやスズキなどの好ポイントになっています。排水口は2つありますが、その内第一排水口は人気が高いポイントです。尚、排水口が在る岩壁は砂堤防から排水口が在る場所までテトラポットが敷き詰められているので、釣りをする時には足元に注意する必要が有ります。
砂防波堤は港の端に在る砂浜の砂が港の中に入らないようにする目的で作られたもので、満潮時などは防波堤に波がかぶるなどの理由からも上級者向けの釣りのポイントになっています。これに対し、排水口が在る周辺などはスズキやチヌと言った大物釣りのポイントの一つです。尚、排水口右側には小さな砂浜が在り、この砂浜から左側の砂堤防までの岸壁はテトラポットが敷き詰められていますが人気のポイントの1つです。
福井新港は大きく分けるとテトラポットが敷き詰められている場所とそれが無い場所に分けることが出来ます。特に外海側になる場所はテトラポットが敷き詰められているので初心者やファミリーフィッシングなどの場合は足場の悪さからお勧めは出来ませんが、北防波堤やパイプラインが通っている防波堤はテトラポットが入っている場所が一部なので、それを除けば足場が良い最適な釣り場になります。
港の中では四季折々の魚を釣りが楽しめますが、春先や初夏、秋口と言った季節は回遊魚の群れが堤防近くに寄ってくるので、この時期になるとサビキを使って楽しむ人が多くなります。
パイプラインが通っている防波堤は外海側が一段高くなっていて、その隣にはテトラポットが敷き詰められています。足元に注意をすれば足下でのウキ釣りなどを楽しむ事が出来ます。また、内側はパイプランが通っている場所で、パイプラインの足などには貝が付着しているので、この貝を食べにくるクロダイなどの好ポイントになっており、ウキやフカセなどで楽しめます。
初心者やファミリーフィッシングは足場が良い所を選ぶのがコツの一つと言えます。福井新港の中でも、北防波堤は人気が高い場所で、突堤部分には白灯台が在ります。突堤は港の中でも一番人気が有る場所で、釣り座を確保するためには早く到着する事がコツです。
尚、北防波堤は一部分にテトラポットが敷き詰められている場所が在りますが、テトラポットが入っている場所は極僅かなので、テトラポットが入っている両側から仕掛けを投げ入れる事で釣果も期待出来ますし、テトラポットには隙間が在るため、隙間などが魚の住処か隠れ家などになっている事からもこのようなポイントを狙うのもコツの一つです。
北堤防は福井新港の中でも最も人気が有る防波堤です。大半の防波堤は、外海側は少し高くなっていて、そこにはテトラポットが入っていますが、北堤防は外海側も内海側も平坦で、堤防は水面から4メートルほどあるので、波をかぶる心配もありません。そのため、初心者やファミリーフィッシングに最適な場所でもあり、土日ともなると多くの人が訪れます。
福井新港はとても広い港で、南防波堤、北防波堤、パイプラインが通っている防波堤、砂防波堤、三国突堤などが在ります。三国突堤は九頭竜川の河口に作られた防波堤で、港とは離れた場所に位置しているのが特徴です。福井新港の中でも足場も良く釣果を期待出来るのが、パイプラインが通っている防波堤や北防波堤になります。
これらの防波堤の中でも北防波堤は最も人気が高い場所で、堤防の上は平坦である事、他の防波堤には外海側などのテトラポットが敷き詰められていますが、北防波堤はそれがないことからも人気が高くなっており、初心者やファミリーフィッシングにもおすすめの場所です。