釣りの結び方まとめ|クリンチ〜FGノットまで

釣りの結び方まとめ|クリンチ〜FGノットまで

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「釣り 結び方」「ライン 結び方」「釣り糸 結び方 簡単」「8の字結び」「仕掛け 結び方」「釣り針 結び方」で調べている方向けに、釣りの仕掛け作りで必ず使う結び方(ノット)を、用途別に整理しました。難しいノットを何種類も覚える必要はなく、①ラインと針・ルアーを結ぶ結び方、②ライン同士を結ぶ結び方、③ハリスと針を結ぶ結び方(大物向け)、④PEラインとリーダーを結ぶ結び方の4パターンを押さえておけば、堤防・防波堤・川など大半の釣りに対応できます。強度の数値は釣具メーカー公式サイトの表現をもとにしており、断定できない部分は「目安」として明記します。

基本情報

下表は2026年9月時点で釣具メーカー公式サイト・業界団体の公開情報をもとに整理した内容です。結束強度はライン・ハリスの太さや締め込み方でも変わるため、数値は目安としてご覧ください。

項目 内容
扱う結び方 クリンチノット(ライン⇔針・ルアー)、8の字結び/ダブルサージェンスノット(ライン同士)、スネルノット・内掛け結び(ハリスと針・大物向け)、FGノット(PEラインとリーダー)
向いている釣り 堤防・防波堤のサビキ釣り、投げ釣り、仕掛け作り全般、大物狙いの延縄・置き針、ルアー・エギング・ジギング(PEライン使用時)
強度の考え方 号数(太さの規格)と強度(ポンド・kg)は別物。号数から強度を出す「号数×4=lb」はあくまで目安で、メーカー・製品により差があります(出典:DUEL公式)
共通のコツ 結び目を締め込む前に軽く水で濡らす(摩擦熱によるライン劣化を防ぐ)、結んだら必ず引っ張ってテストする
情報確認日 2026年9月14日時点で公開情報を確認。現地取材・実釣テストは行っていません

出典:VARIVAS公式「ノット大図鑑」、DUEL公式「釣り糸(ライン)の強度と規格」

クリンチノット|ラインと針・ルアーを結ぶ基本の結び方

「釣り糸 結び方 簡単」「釣り 仕掛け 初心者 結び方」で調べる方に最初に覚えてほしいのがクリンチノットです。釣具メーカーVARIVASの公式ガイドでも「簡単に結べて強度も出る、釣りの基本となるノット」「釣り初心者はまずこの結び方から」と紹介されており、サビキ釣り・投げ釣り・エサ釣り全般で使えます。

  • 手順の要点:針やルアーのアイ(穴)にラインを通す→ラインの本線に5〜7回ほど巻き付ける→できた輪にラインの先端を通す→水で軽く湿らせてからゆっくり締め込む→余分なラインをカットする。
  • 強度の目安:巻き付け回数を増やす「ダブルクリンチノット」にすると強度が上がりやすいとされますが、メーカー公式の統一された強度パーセンテージは確認できていません(釣り情報サイトの独自テストでは数値にばらつきがあり、本記事では断定的な強度%を採用しません)。締め込みが甘いと本来の強度が出ないため、必ず濡らしてから締めるのがポイントです。
  • 向く用途:サビキ仕掛けのオモリ・カゴの接続、ルアーとラインの結束、投げ釣りの天秤とラインの接続など、ほぼすべての釣りで使う最も汎用性の高い結び方です。

8の字結び(エイトノット)|ライン同士・太さの違う糸をつなぐ

「8の字結び」「釣り 8の字結び」で検索している方向けです。8の字結びは糸を輪にしてから8の字の形に結ぶシンプルな結び方で、両端を結んで2本のラインをつなぐ「ダブルサージェンスノット」として使われることが多いノットです。

  • 手順の要点:つなぎたい2本のラインを並べて輪を作る→輪に両方のラインの先端を2〜3回通す→水で湿らせてゆっくり締め込む→余分な糸をカットする。太さの違う道糸とハリスをつなぐときにも使えます。
  • 強度の目安:メーカー公式サイトでは結び方の手順・用途の説明が中心で、統一された結束強度の数値は公開されていません。太い糸と細い糸を結ぶ場合は、細い方に合わせて巻き付け回数を増やすと結び目が抜けにくくなるとされています。
  • 向く用途:道糸とハリスの接続、枝バリ(複数の針を出す仕掛け)を作るときのライン分岐、材質や太さが異なるライン同士の接続。

スネルノット・内掛け結び|ハリスと針を結ぶ(大物向け)

「釣り針 結び方」「大物 針 結び方」「太いハリス 針 結び方」で検索している方向けです。針にハリス(釣り糸)があらかじめ結ばれていない「ハリのみ」タイプを使うとき、自分でハリスと針を結ぶ必要があります。日本では「内掛け結び(内掛け本結び)」とも呼ばれ、欧米のスネルノットとほぼ同じ構造です。

  • 手順の要点:針の軸に沿わせてハリスでループを作る→ループを持ったまま針の軸に軽く2回ほど巻き付ける(きつく締めすぎると結びにくくなるため緩めに)→チモト(針とハリスの接続部)に向かって5〜7回ハリスを巻き付ける(ここは強めに)→水で湿らせてから結び目をチモトまでゆっくり移動させて締め込む→余分なハリスをカットする。
  • 強度の目安:VARIVAS公式では「簡単に手早く結べるため、強度もしっかりと出る」「エダスを複数出すような仕掛けにオススメ」と紹介されています。具体的な強度%の公式数値は確認できていないため、本記事では定性的な表現にとどめます。
  • 向く用途:ハリス無しの針を使う大物釣り、船釣り・エサ釣りの仕掛け自作、枝バリを複数出す仕掛け。太いハリスほど巻き付け回数を増やすと安定しやすいとされています。

FGノット|PEラインとリーダーを結ぶ(ルアー・エギング・ジギング)

「ライン 結び方」で調べる方の中には、PEラインを使うルアー釣り・エギング・ジギング向けの結び方を探している方もいます。FGラインとショックリーダー(ナイロン・フロロ)を結束する代表的な方法で、大手釣具メーカーDAIWAの公式ガイドでも手順が詳しく解説されています。

  • 手順の要点:PEラインを指に巻き付けて三角形の輪を作る→輪の中にリーダーを通しながらPEラインを12〜13回編み込む→編み込んだ部分をハーフヒッチ(ライン端を交互に巻き付ける結び方)で数回固定する→さらに端まで補強のハーフヒッチを重ねる→余分な糸をカットする(DAIWA公式では12段階の図解手順で解説)。
  • 強度の目安:釣具業界では「結束強度85%以上」と紹介されることが多いノットですが、この数値はメーカー公式ガイドそのものには明記されておらず、釣り情報サイト側の記述であるため、本記事では「高強度とされるノットの一つ」という表現にとどめます。締め込み(編み込み後にしっかり締める作業)が甘いと本来の強度が出にくい点は、DAIWA・Honda釣り倶楽部など複数の解説で共通して指摘されています。
  • 向く用途:ルアーフィッシング全般(キャスティング・ジギング・エギング・シーバス・トラウト・バスなど)、遠投時にガイド抜けを良くしたい場面。結び目を作るのにコツが要るため、初めての方は自宅で練習してから釣り場で使うのがおすすめです。

用途別の選び方

結び方が多くて迷う場合は、次の基準で選ぶとシンプルです。

  • これから釣りを始める・仕掛けを自作したい→まずはクリンチノットと8の字結びの2つだけ覚えれば、サビキ釣り・投げ釣りの大半の仕掛けが作れます。
  • 大物狙い・針にハリスが付いていないタイプを使う→スネルノット(内掛け結び)。太いハリスでも比較的結びやすく、チモト部分の強度を出しやすいとされています。
  • PEラインでルアー・エギング・ジギングをする→FGノット。手間はかかりますが、リーダーとの結束強度・ガイド抜けの良さから最も選ばれているノットの一つです。
  • 号数(太さ)で迷う場合→号数は「太さ(標準直径)」の規格で、強度そのものを保証する数値ではありません(出典:DUEL公式)。パッケージや商品ページに記載の強力(lb・kg)表示もあわせて確認するのが安全です。

結び方に関するFAQ

Q. 「10秒ノット」のような早結び用の道具を使ってもいいですか?

A. 手早く結べる専用の結び方・補助器具(ノッター)は各社から出ていますが、本記事では特定商品の性能を検証しておらず、断定的な評価は避けます。まずは手結びのクリンチノット・8の字結びを練習し、道具はその後に検討する形でも十分対応できます。

Q. 結び目からよく糸が切れます。原因は何ですか?

A. 締め込み前にラインを水で濡らしていない、巻き付け回数が少ない・多すぎる、結び目を強く締めすぎて摩擦熱でラインが劣化している、といった原因が多いとされています。結んだら必ず強めに引っ張ってテストする習慣をつけると、釣行中のトラブルを減らせます。

Q. 号数が大きいほど強い糸ということですか?

A. 号数は基本的に「太さ(標準直径)」を表す規格で、強度(lb・kg)はメーカーや製品によって差があります(出典:DUEL公式)。号数だけで強度を判断せず、商品表示の強力(lb・kg)もあわせて確認してください。

出典一覧

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