岐阜県ではマスを釣れる釣り場がいくつもあります。食べ方は塩焼きにして食べることが多いですが、他にも新鮮であれば刺し身やから揚げ、フライ、田楽などに料理することもできます。釣ったらすぐに調理してもらえる釣り場もあり、よりおいしい状態で食べられます。岐阜県でマスを釣れる釣り場をチェックしておき、挑戦してみましょう。渓流釣りは毎年解禁日がありますので事前に調べておくことでたくさんの魚を釣るチャンスも得ることができます。
岐阜県で初心者でもマスを釣りやすい場所といえば中津川市にある自然公園です。こちらにはキャンプ場があるので宿泊をしながら釣りを楽しむことも可能です。渓流釣りだけではなく、つかみどりや釣り堀もありますから初心者から上級者まで楽しむことができます。水の透明度はかなりのもので、川底まできれいに見えます。しかしマス釣りは期間限定で、こちらでは4月から11月までとなっています。川で釣る場合は1キロほど放流されます。釣り堀では釣ったマスを1キロ単位で購入することができるようになっているので、新鮮なうちに塩焼きなどにして食べるのもおすすめです。
中津川市にある自然公園では渓流釣りの他、釣り堀やつかみどりもできるようになっています。この公園は中央アルプスを源とする清流である川上川沿いにあるのですが、水の透明度が高く、川底まで透けています。初心者から上級者まで楽しむことができるというのがメリットで、釣り堀で釣ったマスは1キロ単位で購入することができ、その場で焼いて食べることができます。
下呂市にあるロッジでは自然に生えている山菜と敷地内にある釣り堀で釣りを楽しむことができるようになっています。川魚と山菜の両方を楽しめるのでおすすめです。釣り堀はわりと大きく、中には20センチから25センチほどのマスとなんと60センチ級の鯉が泳いでいます。竿は無料ですのでエサだけ購入します。いくらを使って釣ります。釣ったら1尾につきなんと飲み物を買う値段ほどで購入できます。持ち帰ることもできますから、帰る日に釣りを楽しみ、氷などをもらって持ち帰るのも良いです。:釣った魚はから揚げやフライ、塩焼き、田楽、刺し身などで食べられます。
下呂市にあるロッジの釣り堀には20cmから25cmほどのマスと60cm級の鯉が泳いでいるのでおすすめです。混雑していた後はなかなか釣れませんので連休などの後は避けたほうがいいでしょう。竿は無料で、エサのいくら代だけ必要になります。釣ったものは持ち帰ることもその場で料理してもらうことも可能です。持ち帰りたい場合はロッジのスタッフに申し出ましょう。
下呂市にある小黒川では人工的に整備されたわけではない自然の川での釣りを楽しむことができます。放流されたマスを竿で釣ったり、つかみどりできる釣り場なので初心者から経験者まで向いています。釣りもつかみどりも1セットで9尾放流してもらうことができます。つかみどりは夏限定となっていますが、シニアの方やお子さんなどがより楽しめるようになっています。釣った魚は持ち帰る場合、無料で内臓を取り出してもらえますし、焼いてもらう場合も安価なのでその場で新鮮なうちに食べるのも良いでしょう。流れも比較的緩やかなので安全に釣りをできます。
下呂市にある小黒川の釣り場では竿セットを1セット購入することで9尾のマスを放流してもらうことができます。つかみどりもできるようになっており、こちらも9尾放流してもらえます。初心者から経験者まで楽しめるのがメリットです。持ち帰る場合は魚の内臓を無料で出してもらえますし、有料ではありますが、釣った魚をその場で焼いてもらうこともできます。
下呂市にある小坂町淡水魚養殖漁業協同組合では一年中渓流釣りを楽しめるポイントとして知られています。こちらは養殖場の裏手にある川原にある特定漁場で、全長で300mもあります。アマゴやイワナ、ニジマスなどを釣ることができます。釣り上げた魚は基本的に持ち帰ることになりますが、もしその場で食べたければ食べることも可能となっています。おみやげに甘露煮や燻製なども販売されているので試してみるのも良いでしょう。祭日は予約を電話でする必要がありますので、前もって連絡しておくといいです。それ以外の日でも念のために電話で確認してみるのがいいです。
下呂にある小坂街淡水魚養殖漁業協同組合では一年中ニジマスやイワナなどを釣ることができます。釣り上げた魚は基本的には持ち帰りですが、その場で焼いて食べることもできるようになっています。祭日は電話予約が必要なので早めに電話しておくのが良いでしょう。甘露煮や燻製などもおみやげとして販売されていますから試してみるのもいいです。
この魚を釣るにはまずどこにいるか位置を把握しておくことが大切です。よくいる位置はいくつかありますが、コツとして1つには上流から水が流れ落ちている場所を狙うことです。まずはそこにエサを投げ、そこから時間をかけてえさを流れにのせます。そして魚がいるタナつまり水深を見つけることも重要です。まず比較的水温が高温の時は魚は深さ40cmほどくらいまでの間にいることが多いです。逆に低くなると深く潜るので川底から40cmくらい上までを狙ってみるのがおすすめです。一度魚がいるタナを見つけられれば連続して数尾くらいは釣り上げることができます。
釣り上げるためのコツはまずは魚がいる場所を見つけること、そして魚がいる深さを見極めることです。魚は基本的に水の流れがあるところを好んで群れていますので、上流から水が流れ落ちている場所などは良いです。深さは高温であれば上のほう、低ければ川底近くにいます。あとはエサを上流から下流へとゆっくりと流すようにしてのせることが重要です。
岐阜県ではマスを釣ることができる釣り場がいくつかあります。特に下呂市には釣り堀や管理された釣り場などがいくつもあるのでおすすめです。ほとんどがファミリーフィッシング向けで家族や友人、カップルなどで出かけることができます。自然の中にあるのでおいしい空気を吸い、新鮮な魚をその場で食べるなど楽しめます。塩焼きにすることが多いですが、新鮮であれば刺し身も食べられますし、他にも田楽やフライ、から揚げなどにして食べることができますので楽しみも広がります。またロッジであれば釣竿は無料であったりとお得なこともありますので、いろんな場所を試してみるのが良いでしょう。