小浜漁港釣り　初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介！

福井県小浜市にある小浜漁港は大変人気の高い釣りポイントのひとつです。理由のひとつとして港内が広く、駐車スペースに余裕があることが挙げられます。大型漁船の出入りが少ないため、気軽に竿を出せることが特徴です。また釣れる魚の種類が豊富で年間を通していろんな魚が釣れますので、夏休みなどはファミリーフィッシングで賑わいをみせています。時期を問わずにチヌ釣りが盛んで、シーズンの間は地元の人がひしめき合って竿を出しています。

初心者におすすめの小浜漁港での釣り。

魚影が濃く、釣れる魚が多種ある小浜漁港ですが、初心者におすすめの釣りとしてアジの数釣りがあります。竿や仕掛けなど難しい物が必要でないため、慣れていない初心者の方や小さな子供さんでも手軽に釣ることが出来るのでファミリーフィッシングに適しています。釣具店に行くと針や籠がセットになった投げ竿セットが販売されていますので、それとアミエビを購入すれば朝から夕方まで楽しむことが出来るでしょう。また、小浜漁港ではアジだけではなく小さなイワシも港内に入ってきますので、同じようにさびき針で狙うことが可能となっています。

小浜漁港で初心者におすすめの釣りはアジとなります。慣れていない初心者の方や、小さな子供さんでも手軽に始めることができるため家族連れにおすすめの釣りといえるでしょう。釣具店で仕掛け付の投げ竿セットと、アミエビを購入すると長時間釣りを楽しむことが出来ます。その際に、アミエビは匂いが強いので、タオルを沢山用意しておくと便利です。

小浜漁港でよく釣れるアジ釣りにおすすめの餌とは。

さびき仕掛けのアジ釣りにおすすめの餌はアミエビになります。漁港内のアジを狙う場合は小さなサイズのアジがターゲットとなるため、アミエビのサイズは小さい方が良いでしょう。また、釣具店では冷凍されたアミエビが主流で販売されていますので、そちらを購入すると良いです。釣り場に着いてアミエビを解凍し、そのまま使用しても良いのですが、更に釣果を上げようとするのなら配合用の集魚剤を入れることをおすすめします。アジが活性化している時期ならば良いですが、動きの悪い寒い時期などは集魚剤を入れることにより釣果にかなりの差が出てきます。

港内のアジの数釣りのおすすめはアミエビとなります。釣具店で冷凍されたアミエビを購入し、現地でバケツに水を入れて解凍すると良いでしょう。また、アジがあまり寄ってこない場合は集魚剤を入れてみると釣果が上がる可能性があるので入れることをおすすめします。漁港内はアジのサイズが小さいため、アミエビは小さいサイズのものを購入した方が良いです。

アジを狙う際に人気の仕掛けとは。

今やファミリーフィッシングで手軽に楽しめるアジですが、人気のある仕掛けは錘と籠がセットになった物ですが、他の人と釣果に差をつけようと考えているならば籠は上にある方が良いでしょう。錘と籠がセットになった仕掛けは、アジが底に寄ってしまうことが多くなるため、水深が深くなってしまい手返しが遅くなってしまうというデメリットがあります。それに比べ、籠を上の部分に取り付け、錘を一番下につけるやり方ですとアミエビは下に落ちて、アジの寄ってくる水深を浅くすることが可能となっていますので、釣れてから籠を再度落とすまでの手返しを早めることができます。

セット販売されている人気の仕掛けは錘と籠が一緒になった物ですが、籠は上にあった方が良いです。水深が浅くなれば、釣れてから再度籠を落とすまでの手返しを早めることが出来るので、籠は一番上に取り付けて錘を下に取り付けましょう。水深が浅くなると、針に寄ってくる魚の姿を肉眼でも確認できるため、小さな子供さんでも当たりが取りやすくなるでしょう。

小浜漁港の人気ポイントは。

小浜漁港は福井県でも大型の漁港として有名ですが、人気のポイントとして突堤があります。平日はチヌ狙いの地元の人が竿をひしめきあって出していますが、週末になるとアジやサヨリを狙いに家族連れが朝からやってきます。また、小浜漁港ではイカもよく上がるため、週末ではエギングでイカを狙いに沢山の人がやってきます。小アジを狙うだけならば駐車場近くでも釣れますので、小さな子供さんがいる場合は人が少ない場所を選ぶ方が安全です。少ないとはいえ漁港であるため船の出入りがありますが、大型船の出入りが少ない漁港なのでポイントはあえて気にする必要性はありません。

人気のポイントのひとつに突堤部分がありますが、このポイントは常に人がいる人気ポイントのため、家族連れの場合は人が少ない駐車場近くを選んだ方が無難です。様々な魚種が生息している漁港としても有名で、チヌやイカを狙う上級者も沢山いますので、分からないことは慣れている人に尋ねると良いでしょう。特に地元の人は海に詳しい人が多いので詳しく教えてくれます。

小浜漁港のアジ釣りのコツとは。

初心者にありがちな失敗例として、現地に着いてすぐに仕掛けを海に投入する方がいますが、すぐに仕掛けを投入するとアジが逃げて他のポイントに移動してしまう可能性があります。そのため、まずは現地に着くとアミエビを解凍しながらコマセと呼ばれる撒き餌をポイントにばらまきましょう。そして、撒き餌をした後もすぐに竿を出さずにアジが寄ってくるのを待った方が良いです。水面に光る魚影が肉眼で見付けることが出来れば良いですが、見付からない場合は撒き餌を多めに出して魚が寄ってくるのを待ちましょう。また、籠にいっぱいアミエビを詰めてしまうと餌が溶けるのに時間が掛かってしまうので八分目がおすすめです。

現地に着くと、すぐに仕掛けを海に投入せず、まずはアミエビを水で解凍しながら撒き餌をポイントにばらまきましょう。撒き餌をした後も、すぐに竿を出すと一気にアジが散ってしまう可能性があるため、しばらく時間を置いた方が良いです。また、籠にアミエビをいっぱい詰め込んでしまうと溶けるのに時間が掛かってしまうため八分目くらいがちょうど良いでしょう。

まとめ

小浜漁港で初心者にも簡単に出来る釣りでは小アジがありますので、小アジを狙うと良いでしょう。アジは焼いても揚げても美味な人気のある魚なので、釣って帰れば家族にも喜ばれます。餌はアミエビが一番良いですが、狙うアジのサイズが小型のため、小さなサイズのアミエビを買った方が良いです。コツのひとつとして、現地に着いてからすぐに竿を出すのではなく、まずはアミエビを解凍しながら撒き餌をしましょう。また、籠にアミエビを入れすぎてしまうと溶けるのに時間が掛かってしまうため、アミエビの量は八分目くらいで止めておくとちょうど良いです。