エギングで釣れない人の特徴や釣れない原因は何があるでしょうか？
エギングが好きで何度も行ってますがいつも「釣った」というよりは「釣れた」という感じで、なかなか狙って釣れません。
秋はエギングハイシーズンで比較的釣りやすいと思いますが、今年は釣果が伸びず、先日の釣行はボウズでした。
エギングが釣れない理由にはどのようなものが考えられるでしょうか？また、釣れない人の特徴ってありますか？
福岡や沖縄、大分など、地域ごとに釣れにくい原因があるのかも知りたいです。
また、釣れない時の対策や釣果を上げるための工夫について、経験者の方々のアドバイスもお聞きしたいです。
釣れない期間が長かったので自分の経験からですが、エギを沈める時にきちんとラインコントロールできていないと釣れません！ラインが変にたるんでいるとエギが潮の影響でフラフラしながら沈みますし、ラインを張りすぎているとこちら側に向かって斜めに沈みます。どちらもイカからしたら不自然な動きなので警戒してエギを抱かないと思います。
エギを沈める時にラインがどうなっているか、それによって水中でエギがどうなっているかをイメージできるようになると釣れるようになると思います（自分がそうでした）
エギングで釣れない原因の多くは底が取れてないことですが、秋イカ（新仔）は底を取らなくても比較的釣れると思います。秋が深まってきてイカが大きくなってくるとそうもいかなくなるので、釣りに行くタイミングによる違いもあるようには思います。
アクションについては、ちょんちょんとシャクって釣れるという人もいれば、ガンガンやって釣れるっていう人もいるので難しいですね。ただ巻きでも釣れるって人もいるので、実際のところはイカに聞いてみないと分からないかもしれません。
エギングで釣れない人の特徴は底を取れなかったり、エギを沈める時に自然に沈めることができない人かと思います。エギが不自然な動きをするとアオリイカは警戒してエギを抱かなくなるので、当然釣れなくなります。
ロッドアクションが下手だと釣れないと考えがちですが、イカが釣れるのはエギが沈んでいるタイミングなのでそちらを意識するといいかと思います。
底を取るのも、自然に沈めるのも、どちらもラインメンディングが重要なので、ラインをうまく扱えることが近道かと思います。ロッドとリールの性能がいいとアタリを取れたり、着底が分かったりはしますけどね。
地域による違いは分からないですが、ハイシーズンが水温で微妙に違うと思いますし、ポイントによって潮の流れも違うので釣り方は変わると思います。
