釣りで、クーラーに入りきらない魚を持ち帰る方法について。
私は、シマノのクーラーボックス、スペーザベイシスの130を所有しています。波止釣りオンリーです。 釣り場に着くとすぐに氷を入れたクーラーに海水を投入して潮氷(海水氷)を作ります。釣れた魚は即締めて(血抜きして)ドボンしています。 40㎝くらいまでの魚なら入るのですが、それ以上が釣れてしまった場合は頭や尾びれを落としたり、ぶつ切りにする必要が出てきますよね。前置きが長くなりましたが、ぶつ切りにして身が露出した魚を潮氷(海水氷)に直接入れるのは、好ましくないでしょうか？
ポチップ
ぶつ切りにした魚を直接潮氷に入れるのは、決して悪い方法ではありません。ただし、魚の身が直接水に触れることで、鮮度に影響が出る可能性があります。潮氷の中に入れる際は、血抜きをしっかり行い、可能であれば魚を袋に入れて保護するのがおすすめです。
また、大型の魚が予想される場合、柔軟な対応が必要です。釣り場まで大きめのクーラーバッグを持参するか、予備の氷やビニール袋を準備しておくと安心です。魚をしっかり保存できれば、持ち帰った後の調理の幅も広がりますよ。
直接潮氷にぶつ切りの魚を入れるのは避けた方が良いです。身が水に触れると旨味が抜けたり、柔らかくなってしまう可能性があります。僕の場合、そういうときはジップロックなどの密閉袋に入れてから潮氷に沈めます。これなら鮮度を保ちながら持ち帰れますよ！
また、最近はネットで大容量の保冷バッグも手頃な価格で手に入るので、予備として持っておくのもいいと思います。大型魚を釣り上げたとき、SNS映えする一瞬も大事ですが、保存方法もしっかりこだわるとプロっぽく見えますね。
私も波止釣りで大きな魚が釣れると、クーラーに入らなくて困った経験があります。ぶつ切りにして潮氷に直接入れると、身が崩れたり味が落ちる可能性があります。私の場合、折りたたみ式の保冷バッグを予備で持っていくことが多いです。これに氷を詰めて対応しています。
もし現場でぶつ切りにする場合は、身をラップやビニール袋で包んでから潮氷に入れると鮮度を保てます。家族が楽しみにしている魚だからこそ、持ち帰る際の管理にも気を配るようにしています。
ぶつ切りにして潮氷に入れる方法は、簡単で便利ですが、鮮度を保つなら改良の余地があります。例えば、潮氷を作らずに氷だけを入れて冷却保存する方法もおすすめです。水に触れないことで、魚の身をしっかり保護できます。
また、大型の魚を釣る可能性がある場合は、最初から大きなクーラーを用意するか、持ち帰り用の冷却剤を活用する方法も考えられます。釣り場での手間を減らすために、事前の準備を工夫するのも楽しみの一部だと思います。
