釣行用アクションカメラのmicroSDカード選び|DJI Osmo Action 5 Proで出発前に試し撮りする手順

釣行用アクションカメラのmicroSDカード選び|Osmo Action 5 Proで出発前に試し撮りする手順

釣りの動画を撮るなら、カメラ本体より先に迷うのがmicroSDカードです。この記事では、DJIの公式ページに書かれている範囲だけを使って、Osmo Action 5 Proに使うmicroSDカードの条件と、出発前に一度やっておきたい「録画→停止→取り込み→再生」の試し撮りを整理しました。ランキングや撮影テクニックは扱いません。

先に結論です。DJIの仕様ページでは、microSDカードは最大1TBまで、推奨カードは8種類が挙げられており、どれも名称に「U3」「A1またはA2」「V30」が入っています。釣り場で「録れていなかった」「再生できなかった」と気づくのは避けたいので、カードを選んだら、家で一度カメラに入れて、撮って、パソコンかスマホに取り込んで、再生するところまで通しておくのが確実です。

※本記事は当サイトで実際に撮影・検証した体験談ではなく、DJIおよびSDアソシエーションの公式ページの記載を2026年10月23日時点で確認して要約したものです。仕様・推奨カード・手順は更新されることがあるため、購入前に必ず公式ページで最新の内容を確認してください。
※本記事はアフィリエイト広告(Amazon・楽天)を含みます。価格・在庫は変動するため最新は各リンク先でご確認ください。
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Osmo Action 5 ProのストレージとmicroSDカードの条件

DJIの仕様ページ(Osmo Action 5 Pro)に書かれているストレージ関連の項目を、そのまま表にしました。書かれていない項目は「記載なし」としています。

項目 公式の記載
microSDカードの最大容量 最大1TB
推奨カード 8モデル。名称にU3・A1またはA2・V30を含む(例:SanDisk Extreme PRO 32GB、Kingston CANVAS Go! Plus 64GB〜1TB、Lexar Professional 1066x 64GB・512GB)
UHSスピードクラスへの対応 記載なし
内蔵ストレージ 64GB(うち47GBを使用可能)。microSDカードを挿して増やせる
最大動画ビットレート 120Mbps
動画フォーマット MP4(HEVC)
ファイルシステム exFAT

推奨カードの正確な一覧(容量違いを含む8モデル)は、DJIのFAQ「Osmo Action 5 Proは、どのmicroSDカードに対応していますか?」に載っています。売り場の型番は変わることがあるので、最新の一覧は出典のリンク先で確認してください。

カードの「U3」「A2」「V30」は何の印か

SDアソシエーションの説明では、スピードクラスには「スピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」「SD Expressスピードクラス」の4種類があり、どのクラスも「規格で定義された条件下での最低限のシーケンシャル(連続)カードアクセス性能」を保証するものとされています。つまり、クラスの印は「最低ここまでは出る」という下限の目安で、実際の書き込み速度そのものを約束する数字ではありません。

各クラスの具体的な数値(MB/s)はSDアソシエーションのページでは図で示されており、本記事では取得できていません。数値が必要な場合は、公式ページの図を確認してください。「A1」「A2」の意味は、DJIの仕様ページでは説明されていないため、ここでは「推奨カードの名称に入っている表記」として紹介するにとどめます。

容量の目安は最大ビットレートからの計算で見る

公式が示す最大ビットレートは120Mbpsです。これを単純計算すると、1秒あたり約15MB、1時間あたり約54GBになります(1GB=1,000MBで換算した、当サイトの計算です)。この計算が当てはまるのは「常に最大ビットレートで撮り続けた場合の上限」で、実際の画質・フレームレートの設定では小さくなります。設定ごとの実際のビットレートは、今回確認した公式ページには記載がありません。

置き場所(容量) 最大ビットレートで撮り続けた場合の計算上の上限
内蔵ストレージの使用可能分(47GB) 約52分
1ファイルが約16GBに達するまで 約18分
128GBのカード(表示容量どおりに使えた場合) 約2時間20分

例えるなら、カードは「倉庫」、ビットレートは「蛇口から出る水の量」です。倉庫の大きさと、蛇口を全開にしたときに何分で満杯になるかを知っておくと、1日の釣行で何本撮れるかの見通しが立てやすくなります。なお、表の128GBはカードの表示容量がそのまま使えた場合の単純計算です。フォーマット後に実際に使える容量は、公式ページには記載がありません(記載なし)。

出発前に通す試し撮り:録画→停止→取り込み→再生

手順はDJIの取扱説明書(User Manual v1.0)とFAQの記載に沿っています。メニュー名は画面表示やアプリの更新で変わることがあります。

  1. カードをカメラに挿します(取扱説明書は、推奨カードの一覧を仕様ページで確認するよう案内しています)。
  2. 画面を上から下へスワイプし、続けて左へスワイプして、ストレージの情報を表示します。保存先がmicroSDカードになっているか、空き容量がどれくらいかを確かめます。
  3. 新しいカードや使い回しのカードは、同じ画面の「Storage」からフォーマットできます。フォーマットすると中のデータはすべて消えるため、必要なデータは先に退避してください(取扱説明書の注意書きより)。
  4. 短く録画して、止めます。
  5. カードリーダーを使ってパソコンかスマホに取り込みます(FAQが挙げている方法のひとつです)。
  6. 取り込んだファイルを実際に再生して、映像と音が入っていること、撮ったとおりの長さになっていることを確認します。

通しで確認する意味は、カードの相性や設定ミスを、釣り場ではなく家で見つけることにあります。手順4〜6を飛ばして「カメラの画面で撮れていた」だけで安心すると、取り込み時に初めて問題に気づくことがあります。

ファイルが分かれる仕組みを知っておく(約16GB分割・ループ録画)

長く回すと、ファイルは約16GBで分かれる

DJIのヘルプ「Osmo Action/Osmo Pocket Series Product Video Split Logic」には、Osmo Action 5 Proを含む新しい機種では「動画が約16GBに達したときだけ分割される」と書かれています。以前は4GBで分割されていた、という記載もあり、古い機種(Osmo Action、DJI Action 2など)は4GBで分割されます。長回しした動画が複数のファイルになっていても、それだけで異常とは限りません。

同じヘルプには、古い機種向けの説明として、64GB未満のカードはFAT32のみ対応(1ファイルは4GBまで)、64GB以上のカードはexFATのみ対応と書かれています。ただしこの説明は、新しい機種(Osmo Action 5 Proを含むグループ)の分割条件とは別の段落にあります。Osmo Action 5 Proの仕様ページにはファイルシステムとしてexFATが記載されています。

ループ録画は「古い部分だけ」が上書きされる

DJIのヘルプ「About the Loop Recording Function」によると、Osmo Action 5 Proのループ録画の長さは5分・20分・1時間・最大(max/∞)から選べます。上書きされるのは、そのループ録画で作られたファイルだけで、ほかの動画ファイルは上書きされないとされています。

ループの長さ 作られるクリップの数 1クリップの長さ
5分 5本+1本 1分
20分 10本+1本 2分
1時間 20本+1本 3分

同じヘルプには、ループの長さを長くするほど「容量不足」の表示が出やすくなること、電池が少なくなったときや本体が温度制限に達したときは録画が止まることも書かれています。「取り込んだクリップがどの録画回のどの範囲なのか分からない」ときは、この本数と長さの決まりが手がかりになります。ただし、ファイルが揃っているか・欠けていないかを、この記事の情報だけで判定することはできません。

なお、取扱説明書には「Pre-Rec」(シャッターを押す前の映像を遡って保存する機能)の説明があり、カードの容量を節約しながらハイライトを逃さないための機能として、釣りが例に挙げられています。

電池の公称時間は、そのまま釣行時間に使えない

仕様ページの電池駆動時間は240分ですが、測定条件は「室温25℃、RockSteadyオン、Wi-Fiオフ、画面オフ、1080p/24fps(16:9)」で、制御された環境のデータであり、実際の使用状況では異なる場合があると注記されています。釣行で4K撮影をしたときの録画時間には、この数字を当てはめられません。予備の電池やモバイルバッテリーを持っていくかどうかは、試し撮りのときに電池の減り方を見て決めるのが現実的です。

購入前に確認したいもの(検索リンク)

以下はDJIの推奨カードの考え方に沿った検索リンクです。表示される商品はDJIの推奨一覧に載っているとは限らないため、型番・容量・「U3」「V30」などの表記を、先ほどの公式一覧と照らし合わせてから選んでください。

DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ アクションカメラ小型 1/1.3インチセンサー付き 防水カメラ 4K/120fps映像 被写体トラッキング 手ブレ補正 デュアルOLEDタッチ画面 スポーツ vlog カメラ ウェアラブルカメラ 動画撮影用カメラ

DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ アクションカメラ小型 1/1.3インチセンサー付き 防水カメラ 4K/120fps映像 被写体トラッキング 手ブレ補正 デュアルOLEDタッチ画面 スポーツ vlog カメラ ウェアラブルカメラ 動画撮影用カメラ

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※カメラ本体の商品カードは、サイトに登録済みのDJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボです。価格や在庫、同梱品は販売ページで確認してください。

この記事で扱わないこと

  • おすすめカードのランキングや、メーカー間の優劣の比較
  • 撮影の構図や水しぶき対策などの撮影術
  • Osmo Action 5 Pro以外の機種(GoPro、DJIの他モデルなど)。ファイル分割やループ録画は機種ごとに決まりが異なります
  • 防水性能や、釣り場での安全上の判断

よくある質問

Q. 内蔵ストレージだけで釣行に行っても大丈夫ですか?

A. 内蔵は64GBで、使えるのは47GBと公式に書かれています。先ほどの計算(最大ビットレートで撮り続けた上限)では約52分分です。何時間撮るつもりか、撮った動画をどこへ取り込むかを決めてから、カードを足すかどうかを判断してください。

Q. 推奨一覧にないカードは使えませんか?

A. 今回確認した公式ページには、一覧にないカードの扱いは書かれていません(記載なし)。使えるかどうかを断定せず、不安なら推奨一覧のカードから選ぶのが安全です。

Q. ファイルが複数に分かれていたのですが、壊れたのでしょうか?

A. 新しい機種では約16GBで分割されるとDJIのヘルプに書かれています。ループ録画をしていた場合は、上の表のとおり複数のクリップが作られます。分割そのものは異常とは限りませんが、再生できない場合は公式サポートに相談してください。

Q. フォーマットはカメラとパソコンのどちらでしますか?

A. 取扱説明書には、カメラの「Storage」からフォーマットできると書かれています。パソコンでのフォーマットについては、今回確認した資料では案内を確認できていません。

出典一覧(2026年10月23日確認)

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この記事を書いた人

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