東京湾のアナゴ釣り船|時期・仕掛けと船宿の確認点

東京湾アナゴ釣り船 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

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東京湾のアナゴ釣りは、夕方に出る「夜アナゴ」の乗合船で狙うのが一般的です。この記事は、船宿の公式ページと国・県の公式ページで確認できた内容だけをまとめています。確認日は2026年10月5日です。結論から言うと、この日に見た船宿の公式トップページでは、夜アナゴの出船告知は見つかりませんでした。次のシーズンに向けて、時期・仕掛け・予約の流れ・安全面の確認点を整理します。現地での釣果確認は行っていません。確認できなかった点は「確認できていない」と書きます。

項目 内容(公式ページの記載)
対象 東京湾の遊漁船(乗合船)で狙うアナゴ釣り。岸からの釣りは扱いません
出船時間・納竿の例 こなや丸(千葉・長浦港)は出船17:30・納竿21:00
料金の例 こなや丸の夜アナゴ乗合は大人9,000円(青イソメ・氷付き。2025年4月1日改定)
餌 青イソメが基本。こなや丸はサンマ・サバの切り身の持参も可としています
救命具 国の基準に適合したライフジャケットを、船室の外では全員が着用(国土交通省)
2026年10月5日時点の出船 確認した船宿の公式トップに夜アナゴの告知なし(詳細は次の見出し)
情報確認日: 2026年10月5日(料金・出船時間・出船する釣り物は船宿ごとに変わります。予約前に各船宿の公式ページでご確認ください)

東京湾の夜アナゴは今も乗れる?|2026年10月時点の船宿の状況

2026年10月5日に、夜アナゴを案内していた船宿の公式サイトを見ました。どの船宿も営業はしていましたが、公式トップに載っている「いまの釣り物」にアナゴは入っていませんでした。

船宿(出船地) 公式サイトで確認できたこと
羽田のかみや(東京・羽田) 2026年10月4日付の釣果を掲載(カワハギ船・タチウオ船)。乗合船の定休日は火曜。トップに夜アナゴの記載なし。夜アナゴ船のページは2023年4月15日付のまま残っている
えさ政釣船店(東京・羽田) 2026年9月30日更新。10〜11月の釣り物はヒガンフグ・カワハギ・タチウオなどで、アナゴの記載なし。「夜アナゴの釣り方」の解説ページは公開中(更新日の記載なし)
つり幸(神奈川・川崎) 2026年10月4日付の釣果を掲載(午前アジ)。木曜定休・完全予約制(予約は通常14日前から)。トップにアナゴの記載なし
こなや丸(千葉・長浦港) 2026年10月の「今月の釣り物」はタチウオ・LTアジ・エギタコ。夜アナゴの案内ページは公開中(料金は2025年4月1日改定)。定休日は火曜
情報確認日: 2026年10月5日(各船宿の公式トップページと夜アナゴ案内ページ。来シーズンの出船予定は確認できていません)

この表から言えるのは、「2026年10月5日の時点では、夜アナゴが公式トップで案内されていなかった」ことまでです。秋にアナゴ船が出ないと断定できる資料は取れていません。次に乗りたい場合は、釣り物の案内が更新される時期に、各船宿へ電話か公式サイトで確認するのが確実です。

東京湾のアナゴ釣りの時期|春から初夏が中心とされる

船宿の案内を見る限り、東京湾の夜アナゴは春から初夏の釣り物として扱われています。羽田のかみやの2023年4月15日付の案内ページには「東京湾 春から初夏の風物詩」とあり、その年は4月22日(土)から乗合を始めると書かれていました。ただし、これは2023年の例です。開始日・終了日は年と船宿によって変わるため、その年の公式案内を見てください。

釣り専門メディアの記事では、「4月中旬から7月ごろ」と紹介されることが多いです(例: つり幸の乗船記事・2026年5月11日公開では「4月半ば〜7月」)。これは船宿の公式な営業期間ではなく、二次情報として参考にとどめてください。

夜アナゴ乗合船の流れ|出船時間・料金・予約の例

公式ページで確認できた運用の例を並べます。船宿によって条件が違い、年ごとに変わるため、あくまで目安です。

船宿 出船・納竿 料金・予約・条件(公式ページの記載)
こなや丸(2025年4月1日改定のページ) 出船17:30・納竿21:00(季節で変わることがあり、予約時に確認するよう案内) 大人9,000円(青イソメ・氷付き)/女性8,000円(氷付き)。5名から出船確定。電話予約制。「小学生以下の乗船はできません」と書かれる一方で、同じページの料金表に小学生の料金が載っており、記載が一致していません。予約時に確認してください
羽田のかみや(2023年4月15日付のページ) 18時出船 8,000円。4名から出船。1隻の乗船上限18名。ネットの事前予約に対応し、当日予約は15時まで、天候が微妙な日は15時ごろに最終判断と案内。2023年の情報で、現在の条件は公式で要確認
つり幸(公式トップ) 夜アナゴの案内ページに出船時間の記載なし 完全予約制で、予約は通常14日前から受け付け。満席時の前日18時以降または当日のキャンセルは、キャンセル料が全額かかると案内
情報確認日: 2026年10月5日(料金は税込かどうかなど記載がないものがあります。予約時に総額をご確認ください)

出船時間の目安として、こなや丸は17:30出船・21:00納竿と案内しています。日没前後に出て夜に釣る形ですが、「日没前後の約3時間だけ釣れる」といった時間帯の根拠は、公式ページでは確認できませんでした。

アナゴ釣りの仕掛けと道具|船宿の公式案内から

こなや丸の夜アナゴ案内ページには、次の道具が書かれています。

道具 こなや丸の案内
竿 1m〜1.2mの先調子の竿(小突き用)。1.8mのキス竿でも代用可
リール 小型のスピニングまたは両軸リール
道糸 ナイロン3号〜。新素材は1〜1.5号で、絡み対策としてナイロンの先糸を付ける
針・仕掛け ケミホタルを付ける。針はアナゴ・うなぎ・丸セイゴ針。ハリス部分に夜光パイプやビーズを付けて絡みを防ぐ
オモリ 釣り鐘オモリまたは両テンビン仕掛けのオモリで10〜25号
餌 青イソメ。サンマ・サバの切り身の持参も可
情報確認日: 2026年10月5日(出典: こなや丸「夜アナゴ乗合船」ページ)。船や潮の流れで適した号数は変わるため、予約時に船宿へ確認してください

羽田のかみやの2023年のページでも、針は「ウナギ針や丸セイゴ針」、オモリは「ツリガネ25号」と案内されていました。えさ政釣船店は、仕掛けを船内で販売していると案内しています。持参するものとして、タオル・替えの針・メゴチバサミを挙げています。

道具をこれから揃える場合は、船宿が貸し出す竿や仕掛けがあるかを予約時に聞くと無駄がありません。夜釣りの目印になるケミホタルなどは、夜釣りの集魚灯・ケミホタルの選び方でも触れています。

アナゴの釣り方とコツ|小突いて、二度目のアタリを待つ

えさ政釣船店の解説では、釣り方は次の流れです。釣り場は「木更津沖15〜20m前後」を狙っていると案内しています(同店のページ。数字の単位の説明はありません)。

  1. アオイソメをハサミで3〜4cmに切り、1本の針に3〜4本を房掛けにする。タオルに包んでおくとヌメリが取れて付けやすい。
  2. 仕掛けを投げずに船の下へ落とす。着底したら小突く。
  3. 小突き方は、基本的にオモリが寝起きする程度の小さな動き。その日の活性に合わせる。
  4. アタリは小さなショックや微妙な重さも含む。合わせは「すぐ合わせる」か「ひと呼吸待つ」かで、活性によって使い分ける。
  5. 乗ったら、バレないように一気に巻き上げる。餌付けは手早く、切ったアオイソメを常に用意しておく。

羽田のかみやの2023年のページには、次のようなアドバイスがありました。

  • アナゴは餌を噛むように食べるので、餌だけ取られやすい。アオイソメの頭の固いところをチョン掛けにして、2〜3回縫い刺しにし、針先から4〜5cmで切る。
  • 前アタリは小さく、そこで合わせても難しい。小突くのをやめて二度目の明確なアタリを待つか、小突き続けて明確なアタリが出てから合わせる。
  • 竿を増やしても釣果は比例しない。まず1本で確実にアタリを取れるようにする。
  • 基本は船下の小突き釣りだが、近年は投げて小突く釣り方が主流という説明もある(船宿ごとに違うため、乗る船の案内に従う)。
  • アンカーで船を固定する釣りで、潮先の釣り座が有利な日が多い。

このように、船宿によって「船下で釣る」と「投げて小突く」の両方が案内されています。初めてなら、乗船前に船長の指示を確認するのが安全です。

安全とマナー|ライフジャケット・船宿の選び方・アナゴの取り扱い

ライフジャケットは船室の外で全員が着用

国土交通省は、平成30年(2018年)2月から、小型船舶の乗船者に国の安全基準に適合したライフジャケットの着用を義務化しています。船室の外にいる全員が対象で、釣りをする場合は例外になりません。着用させなかった船長には違反点数2点が付きます(国土交通省)。水産庁の資料でも、遊漁船業務主任者は利用者に救命胴衣を着用させた状態で乗船させる責務があるとされています。千葉県も、船釣りでは救命胴衣を着用して乗船するよう呼びかけています。

貸出の有無は船宿ごとに違います。羽田のかみやは、持っていない人に配ると案内しています。つり幸は、桜マークの付いた国の基準に適合したものが必要で、持参品が適合しない場合は貸出品に変更してもらうと案内しています。選び方は釣り用ライフジャケットの選び方にまとめています。

遊漁船業者は都道府県の登録制

水産庁の資料によると、船で釣り場へ案内する遊漁船業は、都道府県への登録が必要です。2024年4月1日から、安全管理の取り組みを強化する改正遊漁船業法が施行されています。遊漁船業者には、利用者の安全確保のために講じた措置などの情報を、原則としてインターネットで公表することも求められています(自社サイトがない場合などは営業所への掲示も可)。乗船する船宿が登録事業者かどうか不安なときは、船宿か都道府県の水産担当課に問い合わせてください。

アナゴの血に触れたら洗い、食べるときは加熱する

厚生労働省の「自然毒のリスクプロファイル」では、ウナギ目の魚(ウナギ、マアナゴ、ウツボなど)の血清に毒があるとされています。毒は60℃・5分の加熱で完全に毒性を失い、日本では食中毒の正式な記録はないと書かれています。血液が目・口・傷口に入ると炎症を起こすことがあり、目に入ると強い灼熱感や結膜炎になるとも書かれています。釣ったアナゴをさばくときは、血が目や傷口に入らないようにして、食べるときは加熱してください。魚の持ち帰り方は魚の締め方・血抜き・持ち帰り方も参考にしてください。

毒のあるヒレの魚が掛かったとき

えさ政釣船店がメゴチバサミの持参を案内しているように、アナゴ以外の魚も掛かる釣りだとうかがえます。ここでは、毒のヒレを持つ魚の例として、環境省の「せとうちネット」にあるゴンズイの記載を挙げます。背びれと胸びれのとげに毒腺があり、死んだあともしばらく毒が残るため、素手で触らず糸を切って捨てるのが無難とされています。刺されたときは傷口を洗い、火傷しない程度のお湯に浸け、痛みが引かなければ病院で受診するよう案内されています。なお、このページは瀬戸内海を対象にしたもので、東京湾のアナゴ船で実際にどの程度ゴンズイが掛かるかは、公式の資料では確認できていません。

餌とまき餌のルール

公式の案内で見た夜アナゴの餌は、青イソメやサンマ・サバの切り身で、まき餌(コマセ)の記載はありませんでした。参考として、千葉県の船釣りのルールでは、東京湾内(大房岬と剱埼灯台を結ぶ線より北)でまき餌を使う場合は1人1日3kg以内で、基準内でも必要最小限にするとされています(令和7年12月19日更新のページ)。陸釣りは別の定めになります。

よくある質問(FAQ)

Q. 東京湾のアナゴ釣りはいつ行けますか?
A. 船宿の案内では春から初夏の釣り物とされています。羽田のかみやは2023年に4月22日から乗合を始めました。2026年10月5日に見た公式トップには夜アナゴの告知はありませんでした。出船時期は年と船宿で変わるため、各船宿の公式案内を確認してください。

Q. 初めてでも乗れますか?
A. 船宿の案内には、竿や仕掛けの説明や、餌が付いた料金プランがあります。こなや丸は、餌と氷が付く料金設定です。ただし、こなや丸は小学生以下の乗船を断る旨も書いています。年齢や貸し竿の有無は、予約時に船宿へ確認してください。

Q. 料金はいくらですか?
A. こなや丸の夜アナゴ乗合は、大人9,000円(青イソメ・氷付き)、女性8,000円、小学生7,000円です(2025年4月1日改定のページ)。羽田のかみやは、2023年のページで8,000円でした。年ごとに改定されるため、予約時に最新の金額を確認してください。

Q. 釣ったアナゴは生で食べられますか?
A. 厚生労働省の資料では、ウナギ目の魚の血清に毒があり、60℃・5分の加熱で毒性がなくなるとされています。生で食べる方法は、この記事では案内しません。加熱して食べてください。

Q. 船でさばいてもらえますか?
A. 今回確認した船宿の公式ページには、船上でのさばきサービスの記載は見つかりませんでした。以前の記事にあった「多くの釣り船が船上でさばいてくれる」という表現は、裏付けが取れないため削除しました。希望する場合は予約時に確認してください。

この記事で書き換えた点

  • 「釣れる時間はほぼ日没前後の3時間」「発光するウキで寄せる」などの記述は、公式ページで裏付けが取れなかったため削除しました。
  • 「どこの釣具店でも入手できる初心者向け釣りセットでできる」「料金は格安」といった表現も、確認できなかったため削除し、船宿の公式案内に基づく道具と料金の例に置き換えました。
  • 海底の魚の背びれやエイの尾などの記述は、確認できた公式資料(環境省のゴンズイの記載)に置き換えました。

出典一覧(2026年10月5日確認)

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この記事を書いた人

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