釣った魚をクーラーの中に一晩ほっといても大丈夫でしょうか？
ジギングによく行きますが、普段は朝便に乗っているので帰ってすぐ捌くのですが、今度昼便で帰宅も遅くなると思うので翌日にまわしたいと思っています。
魚は海水に氷を入れた状態の水につけておこうと思っています。釣りのターゲットはツバス（ハマチ）・タチウオ・サゴシ（サワラ）です。刺身できますか？
ツバスだと釣った当日だとコリコリしていて美味しいんですが（脂身のないツバスはこれが楽しみ）翌日だとコリコリ感が無くなってしまいます。
翌日捌きをしたらコリコリ感はどうなりますか？
一応神経抜きは持っているのですがうまく使えないのでツバスには使ったことが無いです。
１日経っても食には問題ないでしょう。
ただ、１日おかれる事でその夜に食される時と比べたら鮮度は僅かに劣ります。
また海水に浸けておくって事ですが、これはいけません。
直接、魚にあたらない様に氷のサンドイッチにされてるのが一番です。
特にサワラ等、白身魚は弱るのが早い為に氷はしっかりと利かせておいてほしいですね。
釣行で疲れてしまい魚を処理する時間がない場合はクーラーに入れっぱなしにしてしまうことあります。最近のクーラーは高性能なので氷がある状態であれば冷蔵庫と遜色ないと思います。100時間以上氷が解けないクーラーボックスも売っていますよね。
ただ、エラや内臓は抜いておいた方がいいですね。あとは血抜き。結局魚の品質が悪化するのは血が一番の原因で、腐敗するのも内臓や血が悪さをするからです。
一番いいのは釣ったら即締めして血抜きすることですね。
クーラーの中で一晩魚を保存する場合、氷と海水を使って冷やす方法は良いと思います。しっかりと冷えた状態で保存することで、鮮度を保つことができますから。ツバスやタチウオ、サゴシも、適切に冷やせば翌日でも刺身として美味しくいただけますよ。ただ、ツバスのコリコリ感は、やはり当日の方が強く感じられます。翌日になると少し柔らかくなりやすいですが、冷やし方次第でかなり差が出ますよ。
氷と海水でしっかり冷やして、温度を低めに保てれば、食感が極端に変わることは避けられるかと思います。また、神経抜きができると鮮度がさらに良く保てて、翌日でも比較的コリコリ感を楽しめるかもしれません。神経抜きは難しいですが、少しずつ練習して慣れていけば、もっと鮮度をキープできるようになると思いますよ。まずはしっかり冷やして、翌日の食感を確認してみてください！＾＾
クーラーに入れっぱなしは自分もたまにやりますけど、特に問題はないです。ただ、青物は血抜きやエラと内臓だけは最低限抜いておかないと鮮度が悪くなるのでそれだけはやっておいた方がいいです。
特にサゴシは釣って締めたらすぐにでも内臓とエラは外すべきとよく言われています。青物はアニサキスもあるのでできるだけ身に移る前に処理することをオススメします。
コリコリ感は翌日くらいだと残っていると思いますが、死後硬直が和らいで少し柔らかくはなると思います。
いずれにしても刺身で美味しく食べるなら最低限血抜きと内臓抜きはやった方がいいです。
