和歌山筏釣り　初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介！

和歌山県では飲ませ釣りと呼ばれている独特な釣り方でクエやヒラメを狙ったり、真鯛やチヌ、シマアジ、アイゴ、アオリイカ、グレなどの大物を狙う釣り方が在ります。沖合に筏が設置された場所で釣る方法で、筏釣りと呼ばれています。三重県でも筏の上からの釣りが有るなど、関西エリアなどではお馴染みの釣り方で、筏の上は安全な事からも家族連れなどでのファミリーフィッシングでも安心して釣りを楽しめますし、筏の真下がポイントになるのが特徴です。

初心者でも安心して釣りが出来ます

筏の大きさは大小様々ですが、大半の筏はトイレが設置されているため、女性でも安心です。そのため、最近は筏の上に女性の姿を見かける事が増えており、家族連れで楽しむ事も出来ますし、女性同士で釣りを楽しむ人も多くなっています。また、筏が設置されている場所は湾内の波が穏やかな場所が多いので、酔ってしまうので心配と言う人も安心して楽しめる筏が多く在りますし、大きな筏は揺れが少ないので船酔いなどが心配と言う人でも安心して楽しめます。尚、筏釣りを楽しめるお店の中には貸し竿のレンタルを行っている所も在るので、予約時に確認をしておくと安心です。

和歌山県の筏釣りは、日高郡由良町、有田郡湯浅町、東牟婁郡串本町などのエリアで楽しむことが出来ます。これらのエリア以外にも筏の上からの釣りを楽しむことが出来ますが、これらのエリアの共通点は湾内の波の穏やかな場所に筏が設置されている事、トイレなどの設備が筏の上に在るものが多いと言う事です。尚、筏の上は安全な釣り場ではありますが、筏の上からの釣りを楽しむ場合はライフジャケットの着用が必須です。持っていない人はお店でレンタルをしているので必ず装備をして楽しむようにしましょう。

和歌山県のおすすめの筏釣りについて

筏の上からの釣りは、波が穏やかな海の上からの釣りで、のんびりとした時間を過ごせるおすすめの釣り方で、大きな筏も多く在るので船酔いが心配と言う人などは、大型の筏を用意しているお店を利用するのがおすすめです。ライフジャケットの装備は必須となりますが、初心者などでライフジャケットを持っていない人はお店が貸してくれるので、予約をする時にお願いをしておくと安心です。尚、筏は乗合と言う事になるので、事前予約が必須となります。シーズンともなると多くの人が予約をして筏の上からの釣りを楽しむので、早目に予約をしておくと安心です。

のんびりとした時間を過ごせる事、筏の真下が釣りのポイントになるので初心者でも簡単に釣りを楽しめるなどの魅力が有ります。釣り方は魚の種類により異なりますが、和歌山県の筏釣りには紀州釣りと呼ばれる団子を使った釣り方も有り、この方法でチヌを狙うことが出来ます。チヌと言うのはクロダイの事を意味しており、30～40㎝などの良型のチヌを釣ることが出来ます。

和歌山県の人気の釣り方について

和歌山県には紀州釣りと呼ばれている独特な釣り方が有り、これを筏の上で行う事で大型のチヌや真鯛などを狙うことが出来ます。紀州釣りは団子エサとウキを使う釣り方ですが、団子エサを使った釣り方は三重県でもお馴染みです。しかし、三重県の場合は竿先でアタリを捉えるのが特徴で、チヌのアタリは独特なもので、アタリを見逃してしまうとエサだけ食われてしまったり、早合わせをする事で折角の大物を逃してしまう事も有ります。勿論、この独特なアタリを捉えてヒットさせるのがこの釣りの魅力なのですが、紀州釣りの場合はウキでアタリを捉えると言った違いが有ります。

刺しエサにオキアミを付けて、団子を作って刺しエサを包むようにして取り付けて、ウキでアタリを捉える釣り方が紀州釣りの特徴で有り、人気が高い釣り方になっています。ウキは遊動式にするのが特徴で、ウキ止めを付ける場所は、タナ取り用のボールやオモリを使ってウキ下を調べて、水深よりもウキ下を浅めにしてあげるとアタリが取り易くなります。

和歌山県の筏釣りのポイントについて

何を狙うのかにより仕掛けなどは異なりますが、チヌは和歌山県の筏釣りの中では人気が高い対象魚で、紀州釣り仕掛けを利用して釣りを楽しみます。また、この仕掛けではチヌ以外にも真鯛などもヒットする事もあるので、人気が高くなっています。尚、刺しエサは季節により変えると良いと言われており、春や秋などはボケやオキアミ、夏場はオキアミや石ゴカイ、コーンやサナギ、冬場はオキアミやサシアミと言った具合に季節に応じて変えると釣果も期待出来ます。尚、筏釣りはお店に直接電話をして、事前予約が必要になるケースが多く、予約をする時などの刺しエサは何を使えば良いのか聞いておくのも良いでしょう。

筏の上からの釣りを楽しみたい場合、事前予約が必要なお店が多く在ります。筏の上は定員が決まっているので、混雑している時など、当日お店に行っても乗れない事が在るので注意が必要です。また、色々な人が筏の上に乗ることになるので、釣り場を決めるための抽選が行われることもあり、抽選はくじ引きで行われ、お店の人が釣り座を決めてくれるので公平に釣りを楽しめるなどのメリットも在ります。

和歌山県の筏釣りのコツ

波が静かな湾内に設置された筏の上からの釣りは、揺れも少なく初心者や家族連れなどにもおすすめです。筏釣りを楽しむ場合は前もってお店に電話をして予約をしておく必要が有りますが、釣り道具などを持っていない場合など、レンタルが可能かどうかなどを聞いておくと安心です。また、釣り餌などについてもお店で購入が出来るかどうか、ライフジャケットの貸し出しが在るのかどうか、と言ったことを確認しておくと安心です。尚、釣り餌の種類や現在釣れている魚の種類などを聞いておけば仕掛けを用意することが出来るので予約時に聞いておきたいことを書き出しておくのがコツです。

筏釣りが初めてという人は、予約をする時に聞いておきたいことをメモしておくのがコツの一つです。釣り竿やライフジャケットのレンタルの有無や、釣り餌は何を使えば良いのか、現在良く釣れている魚の種類、釣り方などについて予約時に確認をしておくと安心です。最初は誰もが初心者ですので、解らない事が在れば事前に確認しておけば釣りをより楽しいものしてくれますし、予約時に聞いておけば仕掛けや釣り竿などの用意が出来るのでおすすめです。

まとめ

和歌山県の筏釣りには紀州釣りと呼ばれる団子エサとウキを使った釣り方が有ります。オキアミなどの刺しエサを釣針に付けた後、作った団子を刺しエサを隠すようにして取り付け、タナに落ちた段階で団子が割れて魚を集める釣り方です。尚、紀州釣りではチヌがメインとなりますが、真鯛などがヒットする事も有るので大物釣りを楽しめると言った魅力を持ちます。筏には大小様々なサイズが有りますが、大きな筏を利用する事で揺れも少なく安心して釣りを楽しめますし、筏の上にトイレが設置されているケースが多いので家族連れでも楽しめるおすすめの釣りです。