作並の渓流釣り|つり場の料金と広瀬川の遊漁券

作並の渓流釣り|つり場の料金と広瀬川の遊漁券

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宮城県仙台市青葉区の作並(さくなみ)は、関山峠に向かう広瀬川の最上流部にあたるエリアで、管理釣り場「作並渓流つり場」でのニジマス・イワナ釣りと、広瀬川本流での渓流釣りの両方が楽しめます。この記事では、作並渓流つり場の営業状況と料金、広瀬川本流で釣りをする際に必要な遊漁券(宮城県・広瀬名取川漁業協同組合の公開情報)、禁漁区域・禁漁期間を、公式サイト・自治体情報をもとに整理しました。管理釣り場のような観光系の釣り施設は休業・閉鎖することがあるため、この記事は2026年7月19日時点で公式サイトの更新情報から営業中であることを確認したうえで作成しています。

基本情報

項目 内容
エリア 宮城県仙台市青葉区作並深沢山1(〒989-3431)。広瀬川最上流部、関山峠の手前
対象魚 作並渓流つり場:ニジマス・イワナ(管理釣り場での放流魚)/広瀬川本流:やまめ・いわな・あゆ等(天然・野釣り)
シーズン 作並渓流つり場は例年3月下旬〜11月下旬(2025年シーズンは3月29日開始・11月24日終了)。広瀬川本流の渓流魚は宮城県の規則で概ね3月1日〜9月30日、あゆは7月1日〜12月31日が対象期間の目安(詳細は後述)
遊漁券の要否 作並渓流つり場は施設の釣り料金のみで遊漁券は不要。広瀬川本流で釣りをする場合は広瀬名取川漁業協同組合の遊漁券が必要
情報確認日 2026年7月19日。作並渓流つり場公式サイトのお知らせで同日近辺のイベント告知(7月19日・20日開催)を確認し、現在営業中であることを確認済み

出典:作並渓流つり場 公式サイト作並渓流つり場 公式サイト「お知らせ」宮城県公式「遊漁料一覧表」

遊漁券のルール

広瀬川本流(作並地区を含む上流域)で釣りをする場合は、広瀬川・名取川水系を管轄する広瀬名取川漁業協同組合の遊漁券が必要です。宮城県公式サイトの遊漁料一覧表(2026年3月30日更新)によると、料金は以下のとおりです。作並渓流つり場(管理釣り場)は施設独自の釣り料金制で、この遊漁券は不要です。

区分 期間 金額 備考
一般(あゆ・いわな・うぐい・うなぎ・おいかわ・こい・にじます・ふな・やまめ/大倉湖・釜房湖を除く) 1日 1,500円 手釣・竿釣・筌(うけ)
同上 1年 6,000円 手釣・竿釣・筌(うけ)
小中学生 1年 800円 手釣・竿釣のみ。日券区分の記載なし
未就学幼児 無料
肢体不自由者 2分の1 各区分の半額
現場手数料 1割増 現場(河原)で購入する場合の割増

宮城県公式サイトには具体的な購入窓口(漁協事務所・取扱店・現場売り)ごとの一覧は明記されていませんが、「現場手数料1割」という規定があることから、事前に漁協窓口や取扱店で購入する方法と、現場(河原)で漁場指導員から購入する方法(1割増)の両方があると考えられます。事前購入の可否・取扱店の詳細は、広瀬名取川漁業協同組合(仙台市太白区郡山字南上河原7-2、TEL:022-308-6448)に直接確認してください。つりチケ・FISHPASSといった遊漁券のオンライン販売サイトでも同組合の名称が掲載されていますが、表示価格が宮城県公式ページと異なる場合があったため、本記事では宮城県公式の金額を採用しています。釣行前に最新の金額を確認してください。

出典:宮城県公式「遊漁料一覧表」

釣りができる場所

作並渓流つり場(管理釣り場)

項目 内容
住所 宮城県仙台市青葉区作並深沢山1
電話 022-395-2828
営業時間 8:00〜17:00(時期により8:00〜16:00に短縮あり)
営業期間 例年3月下旬〜11月下旬(2025年シーズン実績:3月29日開始・11月24日終了。年度により変動するため公式サイトのお知らせで要確認)
釣り料金の目安 ニジマスえさ釣り2時間:大人2,800円・子供1,900円/イワナ釣り2時間:3,200円/ニジマスルアー・フライ釣り2時間:大人2,900円・子供1,900円(延長・貸し竿・エサ代は別料金)
予約 10名以下の釣りのみの利用は当日受付。10名以上の団体釣りとバーベキュー利用は事前予約制
対象魚 ニジマス・イワナ(放流魚)

2026年は4月26日に安心安全への取り組みの案内、5月1日にゴールデンウィークのつかみ取り・大物放流企画、7月13日には7月19日・20日開催の夏休みニジマスつかみ取り企画が公式サイトの「お知らせ」に掲載されており、本記事作成時点(2026年7月19日)で営業していることを確認できました。ただし営業期間・時間・料金は年度やその日の状況で変わるため、訪問前に公式サイトの最新のお知らせを確認してください。

出典:作並渓流つり場 公式サイト作並渓流つり場 公式サイト「料金」作並渓流つり場 公式サイト「お知らせ」

広瀬川本流(作並地区・上流域)

項目 内容
区間 広瀬川の水源は作並よりさらに上流、関山峠付近(山形県境)とされ、作並地区一帯は広瀬川の最上流部にあたる
管轄 広瀬名取川漁業協同組合の遊漁区域(遊漁券が必要)
対象魚 やまめ・いわな・あゆ・うぐい 等(天然・野釣り中心)
備考 具体的な釣りポイント名までは今回の調査で公式情報を確認できませんでした。断定的なポイント紹介はできないため、入渓前に漁協や現地の情報で最新の状況を確認してください

出典:Wikipedia「広瀬川(宮城県)」宮城県公式「遊漁料一覧表」

禁漁区・禁漁期間

宮城県公式サイトの遊漁規則まとめ(2026年3月30日更新)によると、ヤマメ・イワナは全長15cm超で10月1日〜翌年2月末日まで採捕禁止(全長15cm以下は周年禁止)、アユは1月1日〜6月30日まで採捕禁止です。これは宮城県漁業調整規則にもとづく県内共通の規則で、個別の漁協がさらに独自の規制を上乗せしている場合があるため、広瀬名取川漁業協同組合の最新の遊漁規則も釣行前に確認してください。

広瀬川では、郡山堰(上流200m・下流200m)、愛宕堰(上流200m・下流200m)、東北電力三居沢発電所取水堰・北堰(上流200m・下流200m)の周辺が周年禁漁区域に指定されています。これらはいずれも仙台市中心部寄りの区間で、作並地区より下流にあたります。名取川では名取川頭首工の上流200m・下流200mが同様に周年禁漁区域です。作並地区そのものを名指しした禁漁区の記載は、今回確認した宮城県公式ページには見当たりませんでした。

出典:宮城県公式「河川や湖沼で遊漁を行う皆様へ」

季節ごとに狙える魚

時期 作並渓流つり場 広瀬川本流(遊漁券が必要)
3月〜4月 営業開始直後。ニジマス・イワナ(放流) やまめ・いわなの採捕禁止期間が明ける時期(全長15cm超が対象)
5月〜6月 ゴールデンウィーク企画(つかみ取り等)を実施した実績あり やまめ・いわなが引き続き対象。あゆは6月末までまだ採捕禁止
7月〜9月 夏休み企画(つかみ取り等)を実施した実績あり あゆが7月1日から解禁対象に。やまめ・いわなも9月30日まで対象(規則上の禁止期間外)
10月〜11月下旬 営業終了時期(例年11月下旬まで) やまめ・いわなが10月1日から翌2月末まで採捕禁止に。あゆは12月31日まで対象
12月〜2月 休業期間 やまめ・いわなは禁止期間。あゆも1月1日から禁止期間入り

出典:作並渓流つり場 公式サイト「お知らせ」宮城県公式「河川や湖沼で遊漁を行う皆様へ」

安全とマナー

作並地区は山間部を流れる渓流のため、上流域の降雨で下流側でも急に増水することがあります。釣行前に天気予報を確認し、水が濁ってきたり急に増えてきたと感じたら早めに川から離れてください。渓流の川底は苔むした岩が多く、フェルトソールなど渓流向けの靴を選ぶことが推奨されています。

仙台市公式サイト(2026年7月9日更新)では、2026年はツキノワグマの出没が市内で相次いでいると案内されており、目撃情報が確認された場所には近づかないよう呼びかけています。青葉区西部の作並周辺は市街地から離れた山間部にあたるため、鈴やラジオなど音の出るものを携行し、早朝・夕方の入渓は特に注意してください。ゴミは必ず持ち帰り、私有地や立入禁止の表示がある場所には入らないでください。

出典:仙台市公式「ツキノワグマ対策」

渓流では転倒や増水のリスクがあるため、ライフジャケットの着用も検討してください。種類・選び方はライフジャケットのおすすめ選び方ガイドで詳しく紹介しています。渓流釣り全般の禁止事項・マナーは釣り禁止エリアまとめ、都道府県ごとのルールの調べ方は都道府県別の釣りルールまとめも参考にしてください。

よくある質問

Q. 作並渓流つり場は今も営業していますか?

A. はい。公式サイトのお知らせで2026年7月19日・20日に夏休み企画(ニジマスつかみ取り等)が案内されており、本記事作成時点で営業中であることを確認しました。ただし営業期間は例年3月下旬〜11月下旬が目安で、年度によって開始・終了日が変わります。訪問前に公式サイト(sakunamikeiryuturiba.com)のお知らせを確認してください。

Q. 広瀬川本流で釣りをするのに遊漁券は必要ですか?

A. 必要です。作並地区を含む広瀬川本流は広瀬名取川漁業協同組合の遊漁区域で、宮城県公式サイトの2026年3月30日更新の一覧表では、一般の日券1,500円・年券6,000円、小中学生年券800円などの料金が示されています。現場(河原)で購入する場合は1割増になります。作並渓流つり場(管理釣り場)を利用する場合はこの遊漁券は不要です。

Q. 作並でヤマメ・イワナはいつまで釣れますか?

A. 宮城県の規則では、ヤマメ・イワナ(全長15cm超)は10月1日から翌年2月末日まで採捕が禁止されています。つまり広瀬川本流での対象期間は概ね3月1日〜9月30日です。全長15cm以下の個体は周年禁止です。個別の漁協がさらに規制を上乗せしている場合があるため、釣行前に広瀬名取川漁業協同組合にも確認してください。

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出典一覧